仙台のお片づけと模様替えアドバイザー
無印良品研究家 菅原まき子です
我が家は高齢者がおりますので、移動もままならず、家屋の倒壊などでない限りは、自宅避難を選択しないといけません。
まずは自助力を高める
自助→共助→公助
を意識して、今の現状把握と、すぐにでも対策していただきたい。
ただし、ご自身にとって必要以上のものを囲い込んでも、なんら対策にはつながりません。
多ければいいのではなく、管理できる量で活かす!
助け合うことができるためにも、是非ご自身のご家族(大切なペットちゃん含む)を守るために、何がどのぐらいあったらいいのか?
3日分、5日分、7日分と、さまざまな情報がありますが、5日分くらいが過ごせるようには、備ておきたいところです!
特に大事なのは
お水とトイレ対策
何かを備えるにしても
- 少なすぎれば不安
- 過剰にストックすれば管理しづらい
それを意識して、是非チェックしてください。
3月28日の講座、ぜひチェックしてみてください。
3月11日を忘れずに、そこから学び得たことを次世代へと繋げていきたいと思います。
そんなこともお話しできたらと思っております。
備蓄を〜と思って、つい買い占めたくなると思いますが、日頃から※ローリングストックなどをして、自助力を高め、9月と3月を定期点検時期としてください。
※ローリングストックとは
ストック(備蓄)をローリング(回転)すること。備蓄した食品を定期的に消費し、食べた分だけ買い足していく方法
とあります。
※ローリングストックについては こちらより
災害時は、公助が動き出すには、タイムラグがあります。
総理大臣の許可がないと、動かないと思っていてください。
備蓄の目安は こちらの農林水産省のページを参照してください。
ただしあくまでも、目安でありご自身の状況に合わせて、カスタマイズする必要があります。
ツナ缶をよく食べるお家であれば、多めに・・・とか、気に入ったレトルトがあれば、それを多めにしたり・・・
小さなお子さんがいたり、高齢者がいたりとかでも違ってきますよね。
また、これをきっかけに備蓄品を用意するときに、一気に揃えると(それを使わずに済むことが一番ですが)賞味期限が一気に切れることになるので、少しずつズラしていくのが望ましいですね。
SNSも、上手に活用することで、共助に繋がるのでは?と思っています。