仙台のお片づけと模様替えアドバイザー
無印良品研究家 菅原まき子です
今朝の地震で該当地区の方はビックリされたことでしょうね。
情報が錯綜して、正しい震度や実被害が発表されるまで、また実際に政府が対応するまでには、タイムラグが発生します。
その間、私たちは出来ることを見つけ、対応していくわけですが、マニュアル的なことは、いざ本当に起こったときには、必ずしも有効でない場合があります。
災害の種類、地域性などにより、活かせない場合もあることを踏まえ、マニュアル的なところは、一応学びつつも、何度か状況を想定してみましょう。
「災害にセオリーなし!」というこで、大きな災害が起きるたび、あらたに気づかされることがあります。
地域の防災備蓄倉庫なども、日ごろから確認しておかれるといいと思います。
ある程度を想定した、ご自身のお家に合った自主防災セットは、用意すること前提で!
※何度も個人的見解を言っておりますが、お風呂にお水を張ったり、残り湯を利用するために貯めておく件に関しては、小さなお子様のいらっしゃるお宅は、ご自身でしっかり判断した上で願います。
痛ましい事故につながったケースもございますので、十分ご注意ください。
また配管が破損している場合は、流すことが出来ないなどもあるようですから、状況判断難しいですが、確認しながらトイレなどに使ってください。
先ほどもまた揺れたようですので、しばらく落ち着く間は、普段着で休まれてもいいと思います。
早く落ち着くことを願いながら、また今被害が出ていない地区の方は、今後の自分かもしれない!と思って、備えについて今一度ご確認ください。
「ご家族で避難の際の約束はできていますか?」
自宅にいるときだけでなく、外で災害に遭ったときは、避難所に行くなど、「津波てんでんこ」という歌のように、まずはご自身での安全を確保の上で!
ご家族に小さなお子様やご高齢の方、ご病気の方がいらした場合は、そうも言えないのですが、ご家族の中での約束事も要チェックです。
私は入院中の父が一人では動けないので、とても心配です。