コンサートにいらしてくださった萩原光男さんが、
Facebookに嬉しい記事を書いてくださいました。
 
萩原さんは音の専門家、音響マイスターで、
世界中の音響の良いホールを研究されている方です。
 
お忙しいなか駆けつけてくださって、
最後列で聴いてくださったとのこと。
 
ありがとうございました!
 
ーーー萩原光男さんのFacebook投稿記事よりーーー
 
瀬尾さんは、フランスでピアノを学ばれたので、ドビッシーやサンサーンスなどが得意で、フランスらしい優しい音です。
 
今回は、「バッハから宇宙へ」と題されたもので、前半はバッハの小曲やパルティータ、ラモー、メシアン、ガーシュイン、ショパンなどを演奏されました。
後半の第2部はシャコンヌをピアノバージョンで演奏しました。
瀬尾さんは、最近特に即興演奏に力を入れていて、前半、後半とも各曲にアドリブ部を入れ聞き応えのあるものでした。
即興演奏で磨いた音の輝きはなかなかのものでした。
特に、後半のシャコンヌは、終演後早く退出したく再後列で聞きましたが、秀逸でした。
市ヶ谷のルーテル市ヶ谷ホールでした。
長い響きが美しくて、このホールの良さを再認識した感じです。
それにしてもシャコンヌのフォルテで、力一杯打鍵された迫力は「凄い!」の一言に尽きました。
その最後列の席が良かったのか、踏切で電車の通過音を聞くごときの迫力でした。(表現が不適切かもしれませんが)本当に、目が覚めるような感激でした。
アンコールの月の光、大好きな曲です❣️
 
ーーー引用おわりーーー