私は、親に内緒で家を建てた。

 

 

 

そう、あれは庚の年

 

 

私の基本の性質(日干)も

自分の日干と同じ年は、

人生の大転機ともいえる何かが起こるそうだ。

 

 

 

私は庚の年に、大きな大きな決断をした。

 

 

 

前に書いたこちらのブログ

 

 

私は家を建てるという決断を通して、

今までいかに、親のせいにして生きてきたか

思い知らされたんだ。

 

 

 

私にとって家を建てることは、

ひとり立ちするための決断。

 

 

 

この先、何が起ころうとも

私は決して親のせいにはしない。

 

 

 

自分の人生は、自分で責任を持つ。

 

 

 

そのことに対して

本気で腹を括った年だった。

 

 

こんにちは!

 

 

良い子ちゃんを卒業して

ぜんぶ欲張りに手に入れる!

わがまま覚醒委員長まきです٩( 'ω' )و

 

 

 

今から3年くらい前に

今住んでいる家を建てたのだ。

 

 

 

前職で産後うつになりかけて退職して、

ふと何気にできたばかりのマンションを

見に行きたいと思った。

 

 

 

そこから家めぐりに変わって

あれよあれよと家を建てる流れに

なったのだ。

 

 

 

私の母はというと、

家を建てることには反対。

 

 

 

私も、夫も一人っ子で

それぞれの実家が持ち家だったからだ。

 

 

 

どうせ継ぐのに

新しく家を建てる必要はない。

安くない買い物なのに、もったいない。

ということです。

 

 

 

・・・かといって、

将来、実家に住むのかといったら

住まないよねぇ〜汗うさぎ

と、思った。

 

 

 

でも、家の話はどんどん進んでいくのだ。

 

 

 

何度も何度も自問自答した。

そのたびにワクワクした感覚しか

やってこない。

 

 

その時住んでいた賃貸に

この先住んでいるのも想像できなかった。

 

 

 

家を建てないという選択肢が

どう考えてみても

自分の中になかったのだ。

 

 

 

一番の悩みはお金のこと。

何千万円という借金なんかしたことない。

 

 

 

だから決断が怖くて怖くて泣

信頼できる人に

セッションもお願いしたりしたの。

 

 

 

その時言われたことは、

 

 

「それだけ大きな借金が

できるということは、

 

 

それだけ大きなお金を

回すことができるから起きている。

 

 

もし、建てるべきでないのなら

家を建てる話は白紙になるはず。」

 

 

 

自分の中では、家を建てる方向に

進んでいるんだけど

 

 

 

この怖くて進めない感じ。

最初は借金の怖さだと思って

 

 

 

ずっと、自分と向き合っていたの。

 

 

 

そしたらさ。

出てきたよね。

 

 

 

それも超でかいのがね滝汗

 

 

 

母が反対するから

私は家を建てることができない。

 

 

 

こう思っていたの。

 

 

 

 

でもさ、よく考えて?

私、当時40歳手前のいい大人なのよ。

 

 

 

なんで自分のことなのに、

母の許可が必要なんだろう?

 

 

 

ここを深く探ってみた。

 

 

 

そうするとさ。

 

 

 

・・・・・・。

 

 

 

 

母のせいにすることで、

自分のやりたいことを

やらない選択をしてきた自分

に気がついたの。

 

 

 

なぜかって?

 

 

 

怖いからだよ。

 

 

 

何千万円なんていう借金はしたことない。

ちゃんと返せるの?

返せなくなったらどうするの?

分からないから怖い。

 

 

 

でも母のせいにして動かなければ、

その怖さを体験しなくていいでしょ?

 

 

 

結局のところ

自分の人生、自分で責任をとることが

何よりも怖かったのだ。

 

 

 

だってさ。

自分で責任を背負ってしまったら

もう、誰のせいにもできないんだもの!

 

 

 

 

だいぶ身軽になっていたとはいえ、

まだまだ私は、母に甘えていて

母の影響力のもと、安心して生きてきたんだ。

 

 

 

そんな自分に気づいてしまった。

 

image

 

 

さて、気づいてしまったからには

手放すのかどうかという、

決断を強いられるわけですが

 

 

 

これが、ホントに怖くてねえーん

 

 

 

誰のせいにもできないって

こんなにも怖いものなのかって

身をもって体験した。

 

 

 

悩み続けること約半年。

(ながっ笑い泣き

 

 

 

母のせいにして生きることは

私がこの先、創っていきたい未来には

行き着かないことを意味する。

 

 

 

夢を、叶えたいことを

諦めるのか?

 

 

妥協した人生を生きていくのか?

 

 

 

いやだ。

私は私の人生を生きたい。

 

 

 

望んだことを全て

私は叶えていきたい!!

 

 

いったい何に突き動かされているんだろうか。

 

 

ラクに怠惰に生きていけたら

こんな怖い思いしなくていいのにさ。

 

 

 

最高な世界で生きていきたい。

 

 

 

これはきっと”魂”の願い。

 

 

そしてご先祖さまから引き継いだ思い。

 

 

これが私のやりたいことだと

胸に刻んで生まれてきてるのだろう。

 

 

 

どれだけ悩んでも、

私の中で"諦める"という選択肢はない。

 

 

 

だからようやく、腹を括った。

 

 

 

母に内緒で家を建てる話を進め、

もう後戻りできなくなってから報告した。

 

 

 

まさにもう後戻りできないように

川の橋を叩き割った感覚だ。

 

 

 

前に進むしか道はない。

 

 

 

もちろん、母はしばらく怒っていた笑い泣き

 

 

でも、この大きな決断をしてから

母のせいにすることは2度となかった。

 

 

 

母は母。

私は私。

 

 

 

やっと、

やっと。ここが腑に落ちたの。

 

 

 

つい最近、母にお金をいただきましたが

 
ここだけ見たらさ。
人によったら
 
 
自分の人生責任取れてないとか
思うかもしれないよね?!
 
 
 
でも、そういうことじゃーないんだよ。
 
 
 
誰に頼るわけでもなく
自分でスパスパなんでも解決できちゃう
凄腕、敏腕な人が
自分の人生、自分で責任をとる人。
 
 
と、勘違いしている人は
私も含めて意外と多いのかもしれない。
 
 
 
本当の意味で、
自分の人生、自分で責任をとる人というのは、
 
 
 
自分の人生、自分で決めて動く人。
そして誰のせいにもしない人。
 
 
なんだよねウインク

 

 

 

 

セッションしています流れ星

 

自分の人生、生きたい人。

なんのために生まれたのか分からない人。

私の人生これでいいのかとモヤモヤする人。

叶えたいことはあるんだけど、

どうやったら叶う?という人もぜひウインク

 

 

わがまま覚醒委員長まき