例え話 | どんどんaoiドン

どんどんaoiドン

2009年1月産まれのaoiはダウン症の男の子。
北海道の牧場でのびのびと育つ息子の記録です。

普通の子をプロ野球の選手と例えるのなら、

aoiはプロ野球の選手にはおそらくなれない。


社会人リーグになれるか

高校野球レベルか

はたまたリトルリーグ止まりか

それは今後の成長次第。

どこまでプロ野球選手に近づけるか、どれくらいプロと実力の差が開くか

それはこれからもっと道を歩まなくてはわからない。


ただ、どのレベルにaoiが留まろうとも明らかなことは、

プロだろうが 社会人リーグだろうが 高校球児だろうが リトルリーグだろうが

野球をするからにはグラウンドを使うということ。

同じグラウンドを使う以上、そこの使い方のルールは

プロだろうが 社会人リーグだろうが 高校球児だろうが リトルリーグだろうが

なんらの分け隔てなく、全く同じなんだということ。


私には、aoiを何とかしてプロ野球選手にしようと思う気持ちはさらさらない。

その努力をするのであれば、

みんなが使うグラウンドをみんなと同じルールでaoiも使えるように、

根気強く教えていく努力をしたい。


たとえプロ選手であっても、傍若無人・横暴極まりなく

自分勝手にグラウンドを使えば煙たがられるし、

たとえリトルリーグの補欠選手であっても、

きちんとルールに則って、グラウンドを大切に使って整備できれば、

エライ奴だと一目置かれるようになる。


そう思うのです。




保育園入園が具体性を帯びてきた今。

aoiが一般社会の扉を開け、そこで健常の方々と過ごすに当たり、

どのように育てていきたいか、

社会でどのようなことを身に着けていってもらいたいか、

それらを考えていて浮かんだ例え話でした。

(わかりにくい???)


時と場所を供する上で、マナーやルールがしっかりと身に付いた子にしたいな。

英語できるとか、運動できるとか、そういうことよりもずっと根本的なこと。

こんな当たり前のことをやったらしーく野球に例えて考えてしまいましたよ。






どんどんaoiドン
そうなれたらいいねー♪






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