深夜、なにやら寝苦しさを感じた私。
「はぁはぁ・・・」という生温かい吐息に、たまにぬるりとした感触が顔に触れる。
うーーーん・・・と、目を覚ました私の視界に入ったモノは、
こんな感じ (↓) の物体でした。(実際は豆電球の明るさで見ましたよ。)
うぎゃぎゃぎゃぎゃ!何!?
心臓飛び出るくらいビックリした私。
このフニフニの物体の正体はモチロンこちら。
【×10倍】
↓
【×5倍】(あ・・・鼻くそが・・・。)
↓
【×1倍】
ハイ、aoiの下顎でした。
我が息子の顔とは一瞬ではわからないくらいの超どアップで、
私のオデコに舌が触れるか触れないかを図っていた模様。
鼻が詰まっていて、吐息もはぁはぁ言いながら。
どうやら深夜に目が覚めてしまったらしいのですが、
aoiは「ベッドに寝ている人は起こしてはいけない。」と思っており、
(いつ、どうやってそんな判断基準が身に付いたかは不明。)
寝ている私を起こすことが出来なかったんだと思います。
一人で夜中に起きているのはつまらない。
お母さんに起きてほしいな。
でも起こしちゃダメだよな。
でも起きて でもダメ 起きて ダメ 起きて ダメ 起き ダ・・・ぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーううううう!
・・・という葛藤が、 『どアップ&舌はぁはぁ行動』 をとらせたのね。
ちゃんと起こすことはしないけど、あわよくば起きておくれ!みたいな心理かしら。
そう想像してみたら可笑しくて可笑しくて、
真夜中にくすくす笑いが止まらなくなった母でした。
一体何を考えているのやら?
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