コーチングで起業・副業しよう!
これからやってみよう!
…と最初は意気込んでみるものの
いざ、やってみたら
だんだん心配になったり
怖くなったり、不安が襲ってきたり…
いわゆる「ネガティブ」な感情が
どんどん湧いてくることがあります。
やる前からそういう感情が湧いてきて
そもそも「やってみる」ができない人もいますね。
ネガティブな感情と、どう付き合っていきますか?
◆感情に良し悪しはない
「いわゆるネガティブな感情」
と先ほど表現しました。
ネガティブ=否定的、消極的
という意味があり
一般的には、あまりよくない意味で使われています。
だから「いわゆる」と付けましたが
ネガティブな感情が悪い
ポジティブな感情は良い
と決まっているわけではありません。
感情そのものに良し悪しはないので
沸き起こった感情を
否定したり、見て見ぬふりをしたり
無理やりポジティブに切り替える必要はないのです。
◆ネガティブな感情が教えてくれること
たとえば
「自信がない」
「うまくいかなかったらどうしよう」
…という、あるあるなお悩み。
これは
「やればできるかもしれない」
「できなかったら恥ずかしい」など
やればできるという
可能性・自信の片鱗だったり
できない自分を見たくない、というプライドだったりします。
本当にできないことだったら、
そもそも、悩んだり、不安になったりはしません。
◆ワクワクしなきゃ!の罠
理想の自分はどうなってる?
理想の未来をイメージしてみよう!
…など、見聞きしたことがある人もいるでしょう。
ワクワクするような未来が待っていれば
そこに早く行きたい!と思うので
行動のエネルギーになるのは確かです。
ただ、ちょっと注意したほうがいいのは
(しんどいけど)ワクワクしなきゃ!
・・・と、ワクワクすることが
義務になることです。
ワクワクしなきゃ!
ワクワクしなければいけない!と思うと
それは
「今はワクワクできていない」ということを
強調することでもあるのです。
◆ネガティブなまま進んでもいい
ネガティブ感情は悪だ!
ポジティブになろう!
ワクワクしなきゃ!
…と、意識して、肩に力が入ると疲れませんか。
先ほども書いた通り、
感情に良し悪しはないので
ネガティブな感情が出てきたら
「なにかあったかな?」と内省して
その感情が教えてくれることを正しくとらえて
否定せず、受け入れて
そのまま進んだらいいんです。
ネガティブなまま進んでもいい、と
自分に許可を出せばいいんですよ。