週末のパリに戻ってきました。
ゆったりパリで週末を過ごさせてもらう予定です。
今回の訪問では、色々な良い意味で
「違い」に敏感になりました。
そして、
考え方の、
もしくは文化の、
または好みの
「違い」
に触れることで、人は
attentive(気づく人)になり
度量が深くなっていくんじゃないかな、って思います。
気づく人であること。
その気づきを踏まえた上で、懐深くあること。
自分自身について把握しているということ。
この三つは、いつも自分の目標、のような気がしているので、
今回の訪問で、「違い」に気づく機会がたくさんあること自体が
良い訓練になっているような気がして、ちょっとだけ心地よい。
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マドレーヌ広場近くの
フォーションFAUCHON
のデリでお買い物しているときに
とてもすてきな母子をお見かけしました。
ショートカットの、優しい笑顔がメガネの奥から溢れているとっても美人なお母様と、
洗練されたオリエンタルな顔立ちのなかに少女のかわいらしさを併せ持つロングヘアのお嬢様。
嬉しそうな表情で、お持ち帰り用のケーキを幾つか選んでいらっしゃいました。
(そう、思わず敬語を使いたくなってしまうかんじだったの!)
お互いの会話の様子や店員さんとのコミュニケーションのとりかたなどから(会話は聞きとれなかったけれど)、
おそらく、現地をベースに在住生活されている、日本人の方とおもいます。
自分の表現力がないのがもどかしいですが、
お見かけさせて頂いた私が、「ありがとう!」 という気持ちになるような
気品 ということばを感じさせるお二人でした。
柔らかな雰囲気で、押しつけがましくないのに、どこか説得力がある。
ブランドものや、高級ジュエリーを身につけることでは出すことのできない 質の良さ。
よい生活時間を過ごしているんだな、ということが、瞬時に伝わってくる感じ。
・・接した側を、嬉しい気持ちにさせるような、お二人の感じの良い雰囲気やスマイルが、まだ目に焼き付いています。
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欧州を訪問したときには
プライベートや仕事のつながりで直接お会いする方を含め、
「品の良さ」
に触れさせて頂く機会がとても多いように思います。
そして、それを受け入れ、appreciateする文化の厚みがあるように思います。
それは、
接する相手に、爽やかさと明るさ、それと同時にほんわかした優しさを振りまくことの出来る、心地よいゆとり。
自分が心地よくいることで周囲をハッピーにさせてあげるマナー。
敢えて主張するわけでも、論理を並べるわけでもないのに、
人の心を良い方向に変えることの出来るような いわば「北風と太陽」の「おひさま」の力。
一朝一夕では構築できないライフスタイル。
お金では買うことの出来ない内側からの、新鮮な輝き。
・・・そして私の、常なる目標!!
自分を大切にすることで相手を大切に出来る事を、いつも再認識させられます。
こんな出会いも、旅の醍醐味です。