2023.12.19(火)

今日はがんサロンで、精神科のドクターの講演があった。


がんと告知された時


抗がん剤治療が始まった時


その時々の患者さんの精神状態


またそれを支える家族の精神状態について、とてもためになる内容だった。


薬はやめればいつか身体から抜けていくけれど、口から出た言葉、受けた言葉は一生記憶に残り、消える事はない。


言葉は人を生かすことも殺すこともできてしまう。


そんなことにも深く頷き…


その後は座談会。


がんの告知のあと、友人に打ち明けたら


「あなたは強いから大丈夫」


そう言われて、何も言えなくなったという女性。


結局、その友人とは疎遠になってしまったとか。


9月に余命宣告を受けたという女性。


「来年の桜は見られないかもしれないけれど、今は24時間全ての時間を、自分のためだけに使えています。


穏やかな時間の中で、今まで生きてこられたことに感謝を、そして幸せです」と…


2年前の今頃は、私もひたすら春を待ちわびながら抗がん剤治療を受けていた。


誰の心にも、永遠に桜は咲き続けてくれるはず。


今夜は、私が生かされた意味を、もう一度考えてみようと思う。