多分わたしは分かってた。
あの人が、親も友達もいない場所で、一人暮らしを始めて、仕事を始めて。
どっかで苦しくなる日が、寂しくなる日がくるんだろうなって。
 
その時、多分、傍にいるのも私なんだろうなぁって。
 
安心して飛び込んでくればいい、って。
そう、どこかで示してた。
 
あなたもここまで堕ちてくればいい。
私があなたなしじゃ生きられないように、あなたも私がいないと生きられないようになってしまえばいい。
依存、してしまえばいい。
 
…だ、なんて。