GWも最終盤となるこどもの日。
天気も良いので近所の公園で開催されていたハワリンバヤル(モンゴル春祭り)へお出かけ。
人だかりができていたので覗いてみると、モンゴル相撲のエキジビション(?)。
相撲というよりはアマレスの間合いでした。
何となくチダオバの王者ブザリアシビリ・ラマジを思い出しました。
会場内では大小のゲルの展示も。
中で紙芝居の実演などが行われているようでした。
我々世代の国語の教科書(光村)には載っていた「スーホの白い馬」。
悲しくも美しい物語でした。
実際には中国人など外国人がモンゴル民話をもとに作った作品らしく(つまり脚色大)、モンゴル人も日本人からこの話を初めて聞くこともあるようです。
代々木公園で開催される同様のイベントに比べれば、ゆっくりと見ることができます。
タイフェスタなんかはキャパオーバーで人に酔いますからねぇ。
ヤギさんは残念ながら剥製の展示。
やはりメインは料理ブース。
首都圏中のモンゴル料理店が集結したのではないかと思えるほど。
大相撲のおかげで親日なのかな?
なかなか強烈なものも売っておりました。
なお高級で我々には手が出ない模様。
羊の串焼きは味付けが完全に向こうでメチャクチャ美味しかった。
向こうの文字は難しいだろうな、と思ったけど、ひらがなカタカナ漢字の日本よりはずっとマシでしょうね。
メインステージももちろんあります。
子供たちのスーパーパフォーマンス。
馬頭琴のガチ演奏は初めて聴きました。
スーホもこんな感じで演奏したのでしょう。