池井戸潤『アルルカンと道化師』 半沢直樹 アルルカンと道化師 (講談社文庫) Amazon(アマゾン) 図書館本。 ドラマで有名になった半沢直樹シリーズ。 本書ではまだ大阪の支店にいます。 IT社長が某出版社の買収を画策。なぜその出版社にこだわるのか、疑問に思った名探偵半沢さんが動く、というストーリー。 半沢さん、とてもバンカーとは思えない八面六臂の活躍ぶりです。 どうでもいいですが、半沢も行内の敵方も一応立派な社会人だろうに、ここまで私怨むき出しにお仕事するだろうか、てのは一冊目から疑問です。 フィクションだから気にしなくて良いのでしょうな。