理化学研究所和光地区一般公開2023 | たまには跳ばずに観るFOOTBALL

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秋田出身の埼玉住み。
読んだ本の感想やランニングの記録、競馬観戦、国内散策や
日々の出来事などを、とりとめもなくチラシの裏にウダウダ
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ブログタイトルは遠い昔よくサッカーを飛び跳ねながら
観ていた名残り。

土曜日、年に一度の理研一般公開に行ってきました。

 

普段は入れない施設に入れるというのは、私にとってはかなり魅力的です。

 

入場時に配られるバッグには「科学道」。さすがです。

 

まぁ、普通に職場なので大学の研究棟とそう大差はないです。

 

サッカーに卓球、弓道など各種部活の部員募集が掲示されてました。

ランニングチームは見当たらず。サッカーは都4部所属なのね。

 

すぐ横には労組の掲示板。いくらかの闇も抱えている模様です。

 

小さいながらも書店がありました。

 

理研職員向けらしい広告。

 

開店前に行列ができていたので、我々も混む前に早めに食堂へ。

研究成果の発表は文系には難しいものが多いので、普段は入れないこういう場所が楽しい。

 

お味的にはごく普通の学食・社食。ただ、安い!

そうそう、ドレッシングは理研ではなくキユーピー製が置いてました。

 

エリアは3つ。

北大や筑波ほどではないですが、それなりに大きな大学程度には広い。

 

地下にある仁科加速器科学研究センター・RIビームファクトリーも見学できます。

史上最強のビーム強度を誇る超伝導リングサイクロトロン「SRC」だそうです。

 

エヴァで見た格納庫や(小並感)

カラーリング的にも担当者が好きなんでしょう。

 

記念撮影スポットもありました(ブレました)。

 

制限の多い施設が多い中、理研はほぼOK。

こういうのも人気の秘訣でしょうか。

 

地下数十メートルの事務所。

職員の方と話してたら「昨日もここで普通に過ごしていました」とのこと。

 

これらのケーブルが一本でも抜けると正しいデータ転送が不能になるそう。

ただし通信技術の進歩により、近くこの「森」もなくなる予定みたいです。

 

人数制限があったのでダメもとで行ってみたスーパーコンピュータ「北斎」。

偶然見学することができました。

 

外環沿いにランニングしている時にフェンス越しに見えていた「広沢池」。

朝霞の池とは違います。

11,000以上の池沼を訪れている「水辺遍路」にも載っていない、一般人にはある意味では幻の池。

ついに間近で見ることができました。

 

14時からは「脳内での情報処理システムを数式で表し分析する」という研究者の講演を聞きました。

これなら、いずれはヒトの脳と変わらぬ性能のAIができるやもしれません。

 

書店で買った理研グッズ。

メモパッドにシャーペンにキーホルダーとビーカー。

最先端なのに昭和のビジホスタイルのキーホルダーデザインが素敵。

 

最後アンケートに答えたらなんかくれました。

 

こちらは入場時や各展示でいただいたグッズ。

いやー、理系知識ゼロですが想像以上に楽しかった。

来年も申し込もうかな。