サイコロの旅@筑波宇宙センター編 | たまには跳ばずに観るFOOTBALL

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秋田出身の埼玉住み。
読んだ本の感想やランニングの記録、競馬観戦、国内散策や
日々の出来事などを、とりとめもなくチラシの裏にウダウダ
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ブログタイトルは遠い昔よくサッカーを飛び跳ねながら
観ていた名残り。

あらかじめ予定を決めないお出かけも面白いな、と嫁氏と話し合い、今年は行先をサイコロに委ねる旅を多くするつもりです。

本当は23区電車の旅バージョンを用意していたのですが、雨予報だったのでまずはクルマで行く屋内ネタで攻めることにしました。

 

楽しむポイントは「はかた号」的なのを一つ入れ込むこと。

今回で言えば「まんぷく」。6が出ると否応なく自販機そばが昼食になります。

ちなみに23区編では赤坂御所4周ランニング(13キロ以上)というのが入っていたり。

 

土曜の朝にサイコロを振り、出た目は「2」。

茨城県つくば市へ向かうことにしました。

 

宇宙センターの最寄り、桜土浦ICを降りたのがちょうどランチタイム。

せっかくなので、ICからほど近い場所にある土浦魚市場を訪れました。

 

市場内にある食堂で昼飯。

マグロ食い放題なんかもありましたが、一番オーソドックスな海鮮丼をチョイス。

何種類も入った豪華な丼で、さらにサラダと煮魚もおかわり自由。

 

で、これがたったの900円なのです。

那珂湊やら男鹿半島なんかで食べたら2000円はするのではないかと思いますが。

満足なランチの後、目的地であるJAXAの筑波宇宙センターへ。

 

そんなに広くはないですが、「はやぶさ2」をはじめ興味深い展示の数々が。

 

非常に重そうな宇宙服。

 

国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟の実物大モデル。

 

ISSでは最大の規模を誇るこの実験棟(のモデル)は中に入ることも可能。

 

屋内なのでピンボケ。

グリコ工場のも面白かったけど、宇宙センターらしくトイレサインのデザインもこんな感じ。

 

もうひとつの施設「プラネットキューブ」にはミュージアムショップに記念展示も。

ショップの値段が良心的で驚きました。

 

広場に展示されているロケットは、打ち上げを断念したホンモノです。

クルマが停まっているので大きさがわかりますね。

奥の建物はJAXAの事務所。

当然我々は入れませんが、職員の食堂は受付すれば利用できるそう(平日のみ)

 

休憩室にはロケットの歴史パネル。

種子島じゃなく秋田がロケット発射の聖地となる可能性もあったのですが。

ちなみに道川海岸にある「発祥の碑」は私も含め見たことがない秋田人がほとんどでしょう。

 

記念撮影用パネルも。

この漫画はよく知らないです。

大友克洋の「フリーダム」なら撮ったかも。

 

見学後、まだ少し時間があったので、つくば市内にあるホームシックのショールーム「Style Shop」に寄り道。

オサレやのぅ。

 

常磐道から入った行きとは違い、圏央道から東北道経由で帰宅。

常総ICすぐ近くに「道の駅常総」があったのでここも寄ってみました。

GW前にオープンしたまだ新しい道の駅らしく、店内の商品は売り切れ連発。

おまけに17時半には閉店ということであまりじっくり見られませんでした。

ここは今後サイコロの旅の行先候補に入れるかもしれません。

 

運に委ねる休日の過ごし方、なかなか面白いです。