田沢湖マラソン、4度目の挑戦は人生初の20キロ（ハーフしか経験ない）。
前のエントリでも書いたように、コロナ禍以降はトレイルやロゲイニングばかりで、平地は10キロレースを数回走った程度。
本格的なロードレースは2020年2月の守谷ハーフまで遡ります。
東京マラソン前のポイント練習的な扱いで、この時の記録は1時間41分でした。
金曜日に実家入り（というか、この大会出場自体が帰省の口実です）し、土曜午後に前日受付のため田沢湖入り。
御座石神社。初訪問です。
いつも素通りしていたので、この辰子さんも初めて。
トワダブルーとか支笏湖ブルーとかはよく言われるけど、タザワブルーというのはあまり聞きませんね。
普通にコバルトブルーと呼ばれるような。
前泊は水沢温泉のホテルニュースカイ。いいお湯でした。
レース前日なので、飲みませんでした。1杯だけしか。
上の写真に天ぷら、そば、デザートが付きます。必要ならご飯も。
さて、レース。
キロ6分の帰宅ランですらキツかったので、今回はタイム度外視。
とはいえ、あまり情けない走りはしたくないなぁと思いながらスタート。
最初の10分はいつものフルより遅い54分（！）というタイムで入りました。
が、アップダウンが多いコースの上、30度を超える真夏の日射しに走力がついていかず…。
激坂のある後半10キロは1時間以上かかりました。
そういえば、日本一ハードなコースのフルは榛名湖と言われています（個人的には35キロ登り基調のグリーンラインが凄いと思う）が、その累積獲得標高はほとんど田沢湖と変わらないみたいです。
田沢湖も多くの選手がPBより10～15分ほどかかっています。
＜記録＞1時間55分17秒（グロス）
＜順位＞77位／男子種目別207人中
完全にファンランの記録なのですが、疲労は普通にハーフのレース時のよう。
ちなみに以前真夏の日本海メロンマラソン（ハーフ）を走った際は、熱中症の危険があったのでジョギングに切り替え1時間56分というダントツワースト記録を出したのですが、それよりも遅いペースです。
タイムの割に順位が上なのは、少々季節外れの過酷な環境だったからということでしょうか。
嫁氏は見事一桁順位でさきがけに掲載。
私はさきがけの動画でゴールシーンが数秒映りました。
周りからしたらこの歳で20キロを走れるというだけで御の字かもですが、ハッキリ言って今の走力では全然大会が楽しめません。
初心に帰り、5キロや10キロからやり直します。
レース後はレイクリゾートタザワで無料の入浴サービスを利用。ありがたい。
湖畔にある幸福の科学のお風呂もちょっと入ってみたいｗ
ちゃんと見たことがない金色大観音。
今は公開しているのか、微妙な感じでした。
帰りに「山のはちみつ屋」に寄り道し、お土産とはちみつソフトを。
8面ダイスで8を出せば、写真のハチの群れのチョコが付いてきます。
嫁氏と2人同時に振ったら、どちらも8を出して店員さん少し引いてましたｗ
こんなところで運を使ってる場合じゃないんですが。