市民マラソン大会はいまだ公園や河川敷周回が中心で、景色的にいまひとつ面白くありません。
そこで、たまにはのんびり歩くイベントでも…、と「Tokyo健康ウォーク2021」に参加してみました。
以前は歩くより走った方が楽でしたが、最近は日常生活でもよく歩くせいか苦になりません。
こちらがコース図。
南大沢は初めて来ました。全部で約7キロほどの道のりになります。
走ったらキロ6分超ののんびりペースでも、45分もあれば着いてしまいますね。
「健康ウォーク」と銘打ってるだけあって、なんと大腸がん検診が無料。ちなみに参加費も無料。
おまけに参加記念品が後で送られてくるそう。至れり尽くせりすぎます。
木々は黄色く染まっており、からりとした秋晴れで絶好の散策日和。
都立大(広い!)に隣接する緑地を歩いていると、早くも第一チェックポイントに。
富士見台公園の謎のモニュメント。説明看板すらなくて、よう分かりません。
意外と言っては失礼ですが、23日までの分散開催ながら、そこそこの数の方が参加しているようでした。
大きな街道も一瞬通りますが、公園や緑道が多く気持ちよいコース設定。
ホント天気に恵まれました。
一度雨中の100キロウォークをつべで観たことあるけど、なかなか悲惨でしたわ。
第2チェックポイント、永林寺。
1532年創建で、徳川家康も参詣したといいます。
一応、門の前がチェックポイントなのですが、ほとんどの皆さんは中に入り参拝していました。
・・・って、タイムレースでもないしそりゃそうか。
境内はかなり広い。
まだ知らぬ立派な神社仏閣はそこら中にあるのだな、とコロナ禍以降実感しています。
ここはなんとウルトラQの第1話「ゴメスを倒せ!」のロケ地だそう。
劇中に登場したリトラの彫り物もしっかりありました。
寺を後にすると、あとはスタート地点まで特に大きな見どころはなし。
富士見台公園で降りた急坂分を登らないといけません。
柳沢の池公園、ヌケの青空もあって見事な紅葉。
ちょっと電線が邪魔ですが、小池知事の地中化公約はどうなったのでしょうか。
残り僅かのところまで帰ってきました。
写真の建物は三井アウトレットパーク。
ちょっと覗いてみましたが、人に酔うレベルの混雑で早々に退散。
コロナで人混みへの耐性が大幅に落ちています。
来週の京都、大丈夫かいな(※お仕事です)。
ゴール間近。
こうして撮ると、海外の大学構内みたい。
姉様の母校、立派でございますです。
石原都政にさほど文句はなかったものの、「首都大学東京」はさすがに失策でした。
約8キロを2時間ほどかけて完歩。
速く歩こうと思えば歩けますが、そんな趣旨でもないですし。
100キロ歩くのってどれほど辛いのかなぁ…、とウルトラへの参加もちょっと考えたりしてます。
そういえば、南大沢のヨーカドーではポッポが現役。ウチの近所のはなくなってしもた。
以前ここのポテトが絶品と嫁氏に教わったとおり、確かに抜群。
確かマツコの番組でもポテトの回でそう言ってた。
渋滞帰宅すると、実家から思わぬお届け物が。
何と先行販売(?)のサキホコレです。
早速今晩いただきましたが、妻は早くもリピ宣言。
かなり美味しいと思います。