豊洲プロギング | たまには跳ばずに観るFOOTBALL

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秋田出身の埼玉住み。
読んだ本の感想やランニングの記録、競馬観戦、国内散策や
日々の出来事などを、とりとめもなくチラシの裏にウダウダ
と書いています。
ブログタイトルは遠い昔よくサッカーを飛び跳ねながら
観ていた名残り。

本来は常陸国トレイルの開催日でしたが、コロナで2月に延期に。

代替として彩湖の10キロも検討したものの、足首痛がちょっと不安。

そんなわけで、無駄にある体力を少しでも役立てられないかと思い、プロギングに参加してきました。

 

プロギングとは、スウェーデン発祥のニューフィットネス。

スウェーデン語の「plocka upp(拾う)」と英語の「jogging(走る)」を合わせた造語。

簡単に言えば、ただ走るだけでなく「ついでに」(ここ重要)ゴミでも拾うべや、てことです。

夏に自治会で近所のゴミを拾って回ったけど、あれを走ることで範囲を広げたバージョンですな。

 

勝手に近所の公園でやれないこともないのだけど、勉強も兼ねて参加。

この軍手も今日は借りましたが、公式からグッズとして購入し運営に協力します。

 

新豊洲駅近くをスタートし、市場の方まで向かい軽く周回。

マラソンだと「ナイスラン」のところ、プロギングは「ナイスピック」がエールなのですね。

ガーミン君によれば50分、3.6キロほどのプロギングでした。

植え込みや交差点で拾って止まる時間も長かったので、時間の割に距離が伸びないのは仕方ない。

 

最初は全然ゴミないですねーなんて会話してたのに、結局計12キロの大漁。

タバコの吸殻はドン引きするレベルで、排水口近くとか植え込みが特に酷かった。

一応見えにくいところに捨ててるということは、多少の罪悪感はあるのでしょうな。

 

集めたゴミは自分たちで分別。

ペットボトルは汚れすぎているとリサイクル不可能なので、普通にゴミです。

 

この日は フィットネスジム”JOYFIT” さんとのコラボ。

簡単なトレーニングやストレッチも教わって終了しました。

手袋と袋を借り、最後はレッドブルまでいただきましたが、これ全部無料の企画。

ありがとうございます。

レジ袋有料だ無料だなんて議論より、成果が目に見えるこちらのほうが自分には合いますね。