社会見学@首都圏外郭放水路 | たまには跳ばずに観るFOOTBALL

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秋田出身の埼玉住み。
読んだ本の感想やランニングの記録、競馬観戦、国内散策や
日々の出来事などを、とりとめもなくチラシの裏にウダウダ
と書いています。
ブログタイトルは遠い昔よくサッカーを飛び跳ねながら
観ていた名残り。

本来なら、埼スタで東京五輪を見ているはずだった昨日。

予定が空いてしまったので、社会見学に出かけることにした。

 

行き先は春日部。

ビッグハットでbjの試合を見たことがある程度で、ほぼ見知らぬ街。

 


まずは「プロイタイ」で腹ごしらえ。

タイセレクト(タイ国商務省の厳しい審査に合格)認定の貴重なレストラン。

 

日本を除けば、タイ料理が一番好きなのだが、最寄駅のタイ料理屋はコロナで閉店した模様…

 

見学まで時間があったので、春日部八幡神社へ参拝。

700年の歴史ともつという、現在の春日部の総鎮守である。

 

お稲荷さまをはじめ、摂社がたくさんあり、境内は見所十分。

御朱印はあまり見たことないレベルで丁寧に書かれた美しい書体だった。

 

近くにあった道の駅庄和でコーヒー休憩。

庄和って、もともとは千葉県だったのだな。

 

本日の目的地・庄和排水機場。

龍Q館という見学施設があり、外郭放水路の見学受付もこちら。

 

横にサッカーもできそうな広いグラウンドが。

実はこの地下に巨大プールが広がっている。

 

その地下へはこちらの扉から降りていく。

 

おお、これはまさに埼玉の市原臨海競技場もといパルテノン神殿!

そのスケールのデカさに圧倒されますな。

これが満杯になるレベルの降水量ってのはなかなかヤバいだろう。

 

立杭。このサンダーバード基地的な場所に水を流していく。

 

上から見るとこんな感じ。

70メートル下に少しだけ水が溜まっている。

 

この立坑を実際に少し降りて見学できるコースがあるのだけど、

今回はコロナ禍でショートバージョンのみ(しかも埼玉県民限定)。

 

見学のお土産をたくさんくれた。

ダムカード風のものは大谷資料館でもいただいたが、こういうのは記念になって嬉しい。