2018シーズンを振り返る | たまには跳ばずに観るFOOTBALL

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秋田出身の埼玉住み。
読んだ本の感想やランニングの記録、競馬観戦、国内散策や
日々の出来事などを、とりとめもなくチラシの裏にウダウダ
と書いています。
ブログタイトルは遠い昔よくサッカーを飛び跳ねながら
観ていた名残り。

年の瀬ということで、今季の浦和と自分の参戦を振り返ってみます。


<リーグ戦>勝点51 5位 (14勝9分11敗 得点51 失点39)
ここ最近だとペッカーの36、フィンケ2年目の48、昨年の49の次に低い勝点。
・・・って、昨年より上だったんかーい、と春先の成績を鑑みれば上出来すぎる

昨年は開幕直後の貯金を生かした中位確保。
今期は中盤と後半のチャージでここまでたどり着いた。
少なくとも、怒涛の未勝利地獄を重ねた熊よりは、ずっとずっとマシな気分で終幕。

昨年大崩壊した守備だが、失点数は実は堀監督時代からも大過なく。
開幕直後の熊戦や鞠戦も、どちらが勝ってもおかしくはないゲームではあった。

もっとも、とにかく内容がつまらず勝負弱かったので、早めの交代は止むなし。
サポも共犯で引っぱりまくったペトロ時と同じ轍を踏まなかったのは、少し学習したなという感じ。

ただ、成績としては来季オリベイラを代える理由は確かにないのだが、一応他も検討くらいは…


<ルヴァン杯> プレーオフステージ敗退
いわゆる“予選リーグ”では、絶好調時の熊をホームで退けるなどしPO進出。
あの頃の熊のプレスの連動性はさすが首位独走、と思わせるものだったのだが。

POでは、罰ゲーム参戦と思われたJ2甲府に完全無欠の力負け
ホームでは慎三が奮闘も、マルとマウの大失態で、たいへん辛い結末を迎えたのでありました。


<天皇杯> 優勝
スコア上は快勝したYSCC戦では昨年同様、レギュラーとサブの差を痛感。
先が思いやられたが、敵地開催の準決勝で鹿を叩くと「ホーム」埼スタでしぶとく勝利。
序盤独走の熊やACL王者の鹿を差し置いて、なんとなんとACLへストレートイン!
これは文句なし。
 

<ユース> 
プレミアEAST 7位、クラブユース選手権 ベスト8、Jユースカップ 2回戦敗退

3人がトップ昇格を果たし、育成的には一応成功しているのかとも思うけども。
プレミアは18試合14得点という火力のなさで僅か4勝。
降格圏と勝点1差でギリギリ残留を果たした。

優勝した鹿ユースにダブル食らったのはともかく、6敗中4敗が部活勢相手なのは謎。
もうプリンス行きはイヤだなぁ。


さて、生観戦限定、個人的なベスト&ワーストを。

<ベストゲーム>
8/15 vsジュビロ磐田(4-0)
アウェイにほとんど行けない中で参戦した広島戦はホント楽しかったが、内容的にはこれを推す。
ファブリシオのハットでよもやの圧勝でした。
全部観ていれば、好き放題やれてた神戸戦だろうし、結果だけ見れば天皇杯鹿戦も捨てがたい。

<ワーストゲーム>
ルヴァンPO 甲府戦
全くの無抵抗で、カテ下相手にアウェイで大惨敗。挨拶を待たずに帰った今季唯一の試合。
ホームでは、せっかく追い上げムードになった直後に実に実にアホな失点で敗退。
観ていれば埼スタのルヴァン脚戦が最右翼か。これも行かなくてよかったわと思えるレベル。

<ベストゴール>
興梠慎三 ※清水戦・前半29分
もちろん、天皇杯ウガの決勝ボレーやリーグ鹿のムトゥの逆転ゴールも考えたけど。
最も印象深かったのは、橋岡初アシストのこのゴールでした。
次点は柏戦の職人ループ・・・ってこれも慎三やね。


ヒラのラストゲームに仕事で行けないという、何とも無念なシーズン。
土日仕事が多く、リーグ参戦は10月20日の鹿戦が最後という早すぎる終戦でした。

今季の個人的な記録は、12勝2分3敗(信じられん)。
結局、リーグの敗戦目撃はH開幕の熊と2戦目の鞠戦のみだったわ。