続いて第2試合。中国王者と九州王者が激突。
宮崎は敗れた時点で昇格は消滅。
松江は今季公式戦90分負けゼロ。
特に攻撃のオートマティズムは抜群で、宮崎は防戦一方。
いや、ホントのホントにこれは凄まじい。
松江は26分に3番下村、44分に9番西村が決めて前半で2点差に。
ジョルジ率いる宮崎は絶体絶命のピンチに。
後半も松江の攻撃練習状態だったが、宮崎も黒津のドリブルがファウルを誘うなど、徐々に反撃。
66分にはセットプレーからのこぼれを23番小松が鮮やかなゴール!
AT、松江はなりふり構わぬ鹿島戦術を敢行し、逃げ切りを図る。
スコア以上の力差はあったように感じたゲーム。
ただ、松江はこの失点が重くのしかかる可能性もある。
宮崎は3位以下確定で、JFL昇格は来年以降に持ち越し。
何度も見ているが、やはり残酷な大会である…