※写真は天徳寺平和公園から見た第1回甲子園準優勝校の校舎
激闘続く甲子園、金足農が強豪日大三に競り勝ち、センバツの由利工の仇を討つ。
第1回大会の秋田中以来、なんと第100回の記念大会での決勝。
ついについに3781分の2まで到達(ちなみにダービー馬は6955頭分の1。やはり凄い)。
地元出身者だけがメンバーの県立農業高。
初戦の北鷹に2-0、元女子高の由利に7-4など、県でもダントツの強さを見せたわけじゃない。
3回戦の能代戦(4-3でサヨナラ勝ち)で消えていても全くおかしくなかったチームだ。
秋田どころか、東北勢としても初制覇がかかる決勝。
津軽海峡は越えたのに、いまだ白河の関が越えられないなんて話はない。
秋田中を皮切りに、三沢、磐城、仙台育英、東北、花巻東、光星学院・・・
太田幸司も田村も大越もダルビッシュも届かなかった場所へ、吉田がたどり着くか。
太田幸司も田村も大越もダルビッシュも届かなかった場所へ、吉田がたどり着くか。
まさに高校野球の歴史を変える一戦になるかもしれない。
昔の巨人阪神戦の最中は街から人影が消えたそうだが、明日の秋田もそうなるでしょう。
TV番組の占有率は果たしていかほどになるか。
ラスボス・大阪桐蔭は彼らが初優勝した時に、俺の同級生たちを延長戦で破った因縁の相手。
相手にとって不足なし。