天皇杯鹿戦@熊谷 | たまには跳ばずに観るFOOTBALL

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秋田出身の埼玉住み。
読んだ本の感想やランニングの記録、競馬観戦、国内散策や
日々の出来事などを、とりとめもなくチラシの裏にウダウダ
と書いています。
ブログタイトルは遠い昔よくサッカーを飛び跳ねながら
観ていた名残り。



埼玉県協会はなぜに平日熊谷へ飛ばしたのか小一時間(ry
遅めの夏季休暇に突入したので、車で参戦してきました。

日程が詰まっているうえ怪我人も多数の中、どんなメンツで臨むのかが注目だった。
まうまうさんは登録外。何気に鹿キラーな興梠はベンチスタート。榎本、長澤が先発。

浦和が好機を逃した直後、いきなりの裏抜けを許し先制される。
ACL川崎戦で「中学生より揃ってない」と酷評されたジグザグラインは今日も健在かorz
2点目のPKはよく分からず。

前半から劇団力を発揮する相手に苦しい戦いとなったが、ズラとムトゥが決めて同点に。

ところが、左サイドのスペースケアは今日もどないもならず。
槙野の守備の軽さや戻りの遅さという以前に、空いた場所へ蹴り出されるだけで大ピンチ。
ここに手をつけないと、失点はいつまで経っても改善されないだろうな、というレベル。

結果は2-4の惨敗だが、これは結果論。
矢島やオナイウの惜しい場面に象徴されるように、3-3延長の線は全く遠くなかった。
攻撃はほぼベスメンの鹿相手にもそれなりに機能していたと思う。
(決めるか決めないか、という意味では鹿とウチには大きな差があるとも言えるのだが)

守備さえどうにかすれば浮上も望めそうなんだけど、どうにかなりそうにないのが辛いですわ…