vs流経大ドラゴンズ龍ヶ崎@むさりく | たまには跳ばずに観るFOOTBALL

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秋田出身の埼玉住み。
読んだ本の感想やランニングの記録、競馬観戦、国内散策や
日々の出来事などを、とりとめもなくチラシの裏にウダウダ
と書いています。
ブログタイトルは遠い昔よくサッカーを飛び跳ねながら
観ていた名残り。

昨日のゴミクラブにいまだムカつきが収まらない。
リフレッシュを兼ねて、ちょっとお出かけしました。



たぶん約1年ぶり(!)のむさりく。初めて車で来た。
確か1年前に見たカードも流ドラ戦でした。
東京武蔵野シティになってからは初参戦です。



出発時は暴風レベルだったが、一応強風レベルにはなったか。
空には雲一つなく、初夏の陽気。




GW、瓦斯の試合も国内ではなしということで、5,000人の集客を目指した武蔵野。
現役日本代表やアイドルまで動員しての営業。
ニューハーフ4人組の後ろで一緒に踊る世界的プレーヤーというシュールな画も。



岩田主将が200試合出場の偉業。
リーグ戦ではないけど、瓦斯を破った超絶FKは伝説の域。これからも頼みます。




試合は流ドラのペース。
武蔵野は守備網が完璧な流ドラに攻め手を見いだせない。

すると前半24分、クロスをファーでフリーになっていた#46宮津が流し込み、あっさりと先制。
武蔵野、攻守の切替は決して悪くなかったのだが、一瞬の隙を突かれてしまった。


風上に立った後半は、武蔵野が積極果敢に攻撃を仕掛けるものの、流ドラの堅陣は崩れず。
特に#40はシジクレイかという跳ね返しっぷり。
決して上背は高くないのだが、流ドラの壁となっていた。
抜群のテクを持っていたキャプテンマークの7番といい、これでBチームなんだものなぁ。



10番を背負っていたのは、去年のここでの試合にも出ていた、元浦和2種登録選手・小川紘生
途中出場ながら強烈なミドルを放った。

が、トップでプレーできる才能を持っている選手だろうから、このカテゴリで戦うのは最後にしてほしい。
ユースの試合で見ている限り、斎藤や茂木以上に感じた選手。
最後に辿り着く場所は、もちろん先輩宇賀神の戦っているスタジアムですぜ。


結局武蔵野は1600人以上の観衆(昨年平均の約2倍)を集めたスタで0-1で完封負け。
かつてのムラ隊長や大吾のようなエースの出現を待ちたいところだが・・・