リオへの道 | たまには跳ばずに観るFOOTBALL

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秋田出身の埼玉住み。
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ブログタイトルは遠い昔よくサッカーを飛び跳ねながら
観ていた名残り。

明日はリオ五輪最終選考レース、びわ湖毎日マラソンが開催。

先週の東京に比べると海外招待選手は一枚落ちる印象で、タイム狙いではやや不利な感も。
ただ、豪華メンバーが揃った東京が牽制に牽制を重ねてあの体たらく。
正直、マラソンの強さはタイムじゃなくて勝負で判断する方が適当なんだろうな、と思います。

国内招待選手の中で、藤原正和と山本亮が欠場の模様。
日本人トップ争いは中本、前田あたりが中心になるだろうか。

一般参加組も、川内を筆頭に黒崎、外丸、深津、野口、岡本ら豪華なメンバー。
松宮兄弟の走りも楽しみ。

女子も代表先行で揉めているが、これを解決するにはやはり一発勝負しかないでしょう。
特に東京五輪の選考は、開催1年前の同じ時期に同じコースで走らせて、上位3人で決めるべき。
開催に合わせたコンディション調整も実力のうちだ。

以前、中山竹通が駅伝で骨折した瀬古に「這ってでも出てこい」と発言したと話題になった。
本当に代表を背負って五輪で走る気なら、それくらいの気概は欲しいかな。
注:中山のこの発言は、実際にはマスコミが曲解して伝えたらしい