あの瓦斯戦以来、爪痕すら残せていないので、ぜひ今年はJ1食いを。
それにしても、天皇杯予選決勝も1回戦も一試合も観ないのは十数年ぶりですわ。
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おかげさまにて出張が続いており、時間がたっぷりあっていろいろと捗ります。
家庭教師先にいた男性が多重人格で、しかもその中の人格を好きになってしまった人のお話。
かなり序盤でラストが想像ついてしまい、しかも特に裏切られないという凡庸さ。
実はもう一つ捻った結末を個人的には予測していたのだが、そこまではなかった。
著者の本はいくつか読んでますが、その中でもイマイチか。
特にセクロスするだけの後半の展開は、なんじゃこりゃ状態です。
そこまで惹かれあう理由って、作中でどれくらい明らかにされていたかなぁ??
多重人格というテーマは、物語をいくらでも作者都合に出来てしまい、正直好きではない。
貴志氏の『ISOLA』はなかなか面白かったが・・・
これまで読んだ中で最悪の一冊も、確かこれがテーマだった忌まわしい記憶が。