GAORAをつけたら「Krush.35」
の生中継をやっていたので、思わず見入ってしまった。
煽りまくりのメインは、王者山崎が、1分もしないうちに木村をKOで撃破。
そのままリング上でプロポーズまでしてしまうという、完全なる勝ち組でした。
空手の大会は今でも日程が合えば見ることもあるが、キックは久しく行ってない。
調べてみたら、06年3月の後楽園・日本対タイの5対5対抗戦を見に行ったのが最後だった・・・。
うむ、今更だけどやっぱ面白いわ。
それにしても、前田憲作が会長(?)として教え子と写真を撮る姿を見ると、自分の歳を痛感。
貧乏学生の頃、NKホールまで前田vs立嶋篤史を観に、安くないチケ代払って行ったわ。
船木対モーリス、クリチコ(後のボクシング世界ヘビー級王者)対柳澤龍志なんかもやってた。
あの頃の全日本キックの勢いは、今考えると凄ぇ。
ただ、前田最高の名勝負は立嶋戦ではなく、マイケル・リューファット戦を推しときます。
回転バック肘(ブラスター・ソードという技名はともかく)が、あんなにキレイに決まるなんて。
リューファットがメチャクチャ強かったからこその衝撃でした。