近藤史恵『狼の寓話』 | たまには跳ばずに観るFOOTBALL

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秋田出身の埼玉住み。
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日々の出来事などを、とりとめもなくチラシの裏にウダウダ
と書いています。
ブログタイトルは遠い昔よくサッカーを飛び跳ねながら
観ていた名残り。

狼の寓話―南方署強行犯係 (徳間文庫)/近藤 史恵

¥600
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新米デカが変わり者の女刑事と組んで、夫殺しの疑いがある失踪した妻を捜すお話。

極めてオーソドックスな小説で、なんか安心します。


カバーかけてもらうので知らなかったが、何じゃこの装丁ww

読んで俺が持った黒岩刑事(♀)のイメージがぁ・・・

もしやラノベだったのか? 平積みだったら買わなかったかも。


それでも、先日読んだ『他人事』よりはずっと面白いわ。