流経対町田、高崎対琉球、あるいはJ2千葉ダービーも十分に魅力的。
が、去年一試合も見ていないこともあり、彩の国カップ本戦へ行ってきました。
リコー(東松山)と熊谷補助で悩んだ挙句、リコーはネットで見づらいので熱暑の国を選択。
去年の天皇杯が終わる前の12月半ばから始っている長丁場の大会。
ちょっと熊谷を甘く見ていたか、脚も腕も火傷状態です。
第1試合は関東1部の埼玉SC対埼玉県2部のロクFC天海。
地味にさいたま市ダービーだったりします。
スコアを見れば圧勝のように感じるかと思うが、実は前半はそうでもなく。
前半ロスタイムの3点目がなければ、意外に苦しんだのではないかなぁ。
尚美と並ぶ優勝候補のド本命ですが、キレイに食らった2失点目といい、隙はありそう。
今日は出ていなかったが、昨年横河武蔵野に在籍したGK上原もさいたまSCに復活してた。
平本先生はもういなかった。さすがに現役は引退したのかな?
第2試合は関東1部のACアルマレッザ対昨秋県大学王者の文教大学。
あ、アルマレッザは旧飯能ブルーダーです。
文教はGKのポジミスで開始直後に失点。その後、前半35分前に一人退場。
後半は集中が少し切れたか、押し込まれて結局4-1でアルマレッザが勝利。
アルマレッザの21番がベテランなんだろうが、存在感抜群でした。
特に動くわけでも巧いわけでもないけど、ピッチ上の監督と言うか。
ハーフタイム、文教のベンチ外部員たちが言った言葉。
「逆転はお前らにしかできないんだ!」
「一昨日俺らから5点取ったろ!」とも言ってたw
そう、外野があれこれ言ったって、結局実際に戦っているのは選手なんですね。
今月号のウラマガで相良氏が話していることを、昨日の北ゴール裏は謙虚に受け止めるべき。
クレーマーとサポの垣根がなくなっていることに、彼らにはいい加減気づいてほしい。
今日の戦利品。
天皇杯本選のクソみたいなのに比べると、500円でこれは安いといつも思う。
#秋田対武蔵野の俺ダービーは今日も引き分け。勝てないなぁ・・・