3日の秋田は雪予報だそうな。大好きな(←頭おかしいのか)冬の季節。
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筑波大学は遠いね。本が進みますw
表題作は直木賞受賞作らしい(価値があるのかないのか、どーでもいいが)。
この人の文体はなかなか不思議。昭和系(?)とでも言うのかね。
舞台は昭和40年代の大阪と推測。
著者の年代や出身から鑑みるに、恐らく自分の記憶も交えながら書いている。
6編全てに共通するテーマは「死」。
どの話も儚くて、ちょっとファンタジーホラーチック。
個人的には「妖精生物」が不気味で面白かった。
小さい子が読んだらトラウマになりそう。