『廃墟という名の産業遺産』 | たまには跳ばずに観るFOOTBALL

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秋田出身の埼玉住み。
読んだ本の感想やランニングの記録、競馬観戦、国内散策や
日々の出来事などを、とりとめもなくチラシの裏にウダウダ
と書いています。
ブログタイトルは遠い昔よくサッカーを飛び跳ねながら
観ていた名残り。

http://megalodon.jp/?url=http%3A%2F%2Fwww.asahi.com%2Fculture%2Ffashion%2FTKY200609110089.html&date=20060913062945

↑古いネタだし長いのでメンドいかもしれませんが、ぜひオチまで読んでほしい逸品w

故郷が危機とあらば、右でもなんでもなりまっせ。


平和的人工衛星の発射予定日は明日ですか。

先月、某研究会で東大の先生が話していたことは、「前回の世界恐慌は大戦をもたらした」でした。

今回は戦争を引き起こさない“戦前責任”みたいなもんが、我々にはあるみたいです。

不況ってマジ最悪だな。


廃墟という名の産業遺産/小林 伸一郎

¥2,520
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さて、これも前に買ってしばらく放っておいた本で、ようやく読了。


最近帰りが遅くてまとめ買いしてないので、読む本がなくなってしまったのだ。

サカダイや格通があれば時間つぶしにはなるんだけど(ただし最近の格通はMMAばかりでつまらん)。


昨年札幌戦後にレンタカーで訪れた夕張の風景も登場。

足尾銅山や三井三池炭鉱三川抗・有明抗が載っている中、夕張市は「斜陽する街並み」て。

実際には人も住んでるし、厳密にはゴーストタウンではないのに廃墟の趣ってのも辛いわな。


軍艦島をはじめ、島の廃墟がかなり載っていたのが面白かった。

石炭系はまさに掘り出し物(←誰がウマいことを言えと)の廃墟が多いな。


私たちも今、資源のない国ニッポンに住んでいる・・・(って知ってる?)