第9回世界大会 | たまには跳ばずに観るFOOTBALL

たまには跳ばずに観るFOOTBALL

秋田出身の埼玉住み。
読んだ本の感想やランニングの記録、競馬観戦、国内散策や
日々の出来事などを、とりとめもなくチラシの裏にウダウダ
と書いています。
ブログタイトルは遠い昔よくサッカーを飛び跳ねながら
観ていた名残り。


今日は新極真会(緑代表)の世界大会を観に東京体育館へ。

長渕剛の横になぜか福田康夫大先生のお祝い花輪があったw


今日は1、2回戦。

実力差があるため一本が比較的多い日のはずだが、思ったほどでもなかった。

むしろ3-0の判定や延長が多かったような。

とりあえず日本以外のアジアがレベル低すぎでした。


押し合いながら中段突き&下段廻し蹴りを打ち合う"相撲空手スタイル”が散見。残念。

その中にあって、ウラジミール・アルチュシン(カザフ)とヴァシリ・クディアコフ(ロシア)は今後注目。


心配なのは日本人選手。

スロースターターなのか微妙な判定勝ちが多く、外国人応援団からは大ブーイングが連発。

彼らが減点やポイントを理解してないせいもあるだろうが、確かに数試合は?な判定があった。

ハッキリ差がつくまでやらせればいいのに。


いずれにしても、ヴァレリーやドナタス、グリゴリエフに勝って王座を死守するのは大変そう。

今日見た感じ、一番恐ろしい気を放っていたのはドナタス

あいつはヤバいです。


 
彼らを止めるとすれば、やはりこの2人に頼るしかないのか。

鈴木(左)は上段廻し蹴りで、塚本(右)は胴回しで見事一本勝ちを記録。

そろそろ世代交代が必要と思うのだが… 出て来い新エース。

ある意味今日の観戦の目的、軽量級の星・谷川光(左)。

寄る年波には勝てないか、往年の輝きには及ばず。

もっとも、それでも無事勝ち進むあたりはさすがだね。

頑張れ!