UVERworldの新曲「7日目の決意」のMVを撮りました。
「7日目の決意 Vol.02」
今回は歌詞を表示するというのがスタートからあったので、
どうしたら詞を伝えるのに一番良いのかを試行錯誤しました。
その結果、最近芝居を撮る時もステディカムで撮る事が多かったので
なるべくカットを別けないようにして、1カット1カットをじっくり
見せつつ、歌詞を表示するのがベストだと考えこの様な撮り方になりました。
基本は全ショットを1カットでも使えるように撮りつつ、
その中で良い場面をなるべく少ないカット割りで繋いでいきました。
冒頭からの約2分間は1カットになります。
ステディカムのもう一つの狙いは、普段は入れないような所に
カメラが入っていくというのもありました。
メンバーとメンバーの間を抜けて、別のメンバーを映したり、
そしてTAKUYAさんの背中を見せ、そのまま顔の方に回りこんで
歌っている姿を映し出す。それを1ショットの中で表現しています。
長回しで撮る事によって、画変わりでガチャガチャ画面が切り替わる中に
歌詞が表示されるのでなく、画がゆっくりと続く中で詞を載せる事が出来ました。
文字の表示の仕方も、TAKUYAさんが言葉を大事に扱っているので
小説のように表示したいなと考え、様々なアイデアを練った末に
縦書きの小説のようなレイアウトに落ち着きました。
他にも画の中に色々な考えを盛り込んでいますが、
それはまたの機会にお話しします。
「7日目の決意 Vol.02」
今回は歌詞を表示するというのがスタートからあったので、
どうしたら詞を伝えるのに一番良いのかを試行錯誤しました。
その結果、最近芝居を撮る時もステディカムで撮る事が多かったので
なるべくカットを別けないようにして、1カット1カットをじっくり
見せつつ、歌詞を表示するのがベストだと考えこの様な撮り方になりました。
基本は全ショットを1カットでも使えるように撮りつつ、
その中で良い場面をなるべく少ないカット割りで繋いでいきました。
冒頭からの約2分間は1カットになります。
ステディカムのもう一つの狙いは、普段は入れないような所に
カメラが入っていくというのもありました。
メンバーとメンバーの間を抜けて、別のメンバーを映したり、
そしてTAKUYAさんの背中を見せ、そのまま顔の方に回りこんで
歌っている姿を映し出す。それを1ショットの中で表現しています。
長回しで撮る事によって、画変わりでガチャガチャ画面が切り替わる中に
歌詞が表示されるのでなく、画がゆっくりと続く中で詞を載せる事が出来ました。
文字の表示の仕方も、TAKUYAさんが言葉を大事に扱っているので
小説のように表示したいなと考え、様々なアイデアを練った末に
縦書きの小説のようなレイアウトに落ち着きました。
他にも画の中に色々な考えを盛り込んでいますが、
それはまたの機会にお話しします。