こんにちは、堀川久美子です。
”女性起業家”の方々のSNS投稿や
メルマガを読んでいると、
「ビジネスとは、~~」
「私はビジネスが大好きです」
「ビジネスを教えています」
など、”ビジネス”という言葉が
たくさん出てくるのですが、
一体どれだけの人が
”ビジネス”を明確に定義できているでしょうか?
「ビジネスを立ち上げて毎月100万円
稼ぎたい人のための講座です」
と言われて、
何の”ビジネス”か確認せず
門下生になったりしないように、気をつけましょう。
ビジネスという言葉自体は、
商業活動、経済活動全般を意味しますので、
「ビジネス」だけでは業界をまったく定義していません。
ちなみに、大きなくくりで見たときに
ビジネス(経済)に入らないものは、
政治と宗教です。
となると、ビジネスの中には
金融、貿易、鉄鋼、建設、工業、繊維、通信、資源、
運輸、商業(小売・卸売)、飲食、娯楽、出版、
不動産、サービス、教育、etc.....
などなど、たくさんのジャンルがあるわけです。
女性が個人で起業するときに、
時々金融で外資系企業の日本支社を立ち上げるなど
パワフルな女性もいますが、
SNSで集客しようと考えて情報収集するタイプの女性起業家は
商業、サービス、教育が多いのではないでしょうか。
「私はビジネスで成功して1億円プレイヤーになりました。
そのノウハウを教えます。」
的な起業塾に入ってしまう前に、
せめて商業に強いのか、サービスに強いのか、教育に強いのかは
見極めましょう。
私の専門はこの3つの中では商業です。
中でも、アパレルと食品の経験があり、
食品に関しては製造の経験も現在進行形であります。
それは”ビジネス”全体の中でどの辺を占めるのかというと、
スーパーマーケットの店内の全商品の中の
「日清のカップヌードル カレー味」
くらいの世界です。
野菜も肉も乳製品もお菓子も乾物も日用品も
カテゴリーすらわんさかある中で、
麺コーナーの中でもカップラーメンコーナーの
日清の中のカップヌードルの中のカレーです。
めちゃくちゃピンポイントなのです。
だから、自分が目指したい”ビジネス”を
やったことがある・あるいは現役でやっている人が
教えるものに行った方がいいです。
応用できることはたくさんあるのですが、
起業初期に知りたいことは細部の現実的な
ところだったりしますので、
こればっかりは、やっている人にはかないません。
見たところ、SNSで集客している
「ビジネスのやり方を教える」という塾は
セミナービジネスで、
それ以外の物販やサービスを教える塾は
何のビジネスかを名言しているな~という印象です。
単に”ビジネス”と聞いたときは、
何のビジネスかを確認するようにしましょう。
でないと、
貴重な時間とお金がもったいないですよ。
今日、「外国の方に日本のビジネスについて話して欲しい」
と依頼を受け、
そこから派生して思い出した起業関連ネタでした。
