気持ちが悪い

一日家にいると気分が悪くなる

夕方五時はいつだって頭がおかしくなる時間だ

腹が立つ

人のわがままにつきあっているとイライラする

ご飯をたべた後はいつだってどこでもドアを期待しているよ

ないものねだりの旅

欲しいものはいつだって手に入らない

欲しくないものはいつだって持っている

時間が経つにつれていつのまにか欲しいものは手に入っているが

欲しくないものの方が大切に思えてきた

けれど欲しくないものはもう捨ててしまった

ないものねだりの旅

服を脱げばただの肉と皮と骨

薄っぺらい皮を夢中になって舐めあってくだらなくないか?

未来に期待をしていつからか未来は今だと感じてしまったとき

過去には戻れなくなり悲観するおまえら

ドラえもんは未来に帰ったんだ

のびたはジャイアンに勝てない喧嘩を自ら申し出たんだ

ドラえもんに心配をかけないためにドラえもんに安心して未来に帰ってもらえるように

のびたは心でジャイアンに勝ったんだ

わかるか?のびたは過去と決別して未来を見に行ったんだよ

勇気を出した瞬間、おまえらは未来にいけるんだ

財産を失っても痛手は少ない。健康を失うと痛手は大きい。勇気を失うと、それこそ取り返しがつかない

ドラえもん・・・

何でも思い切ってやってみることですよ。どっちに転んだって人間野辺の石ころ同様、骨と
なって一生を終えるのだから


いかがですか?


体に電流が走ったのを今でも覚えている

努力をするたびに虚しくなるのは今でも変わっていない

でも呟くんだ


何でも思い切ってやってみることですよ。どっちに転んだって人間野辺の石ころ同様、骨と
なって一生を終えるのだから


坂本龍馬がすごかったんじゃない、あの時代は皆がすごかったんだ


だから近藤周作が弱音を吐いたとき私はコーラのでかいペットボトルを一気飲みしたさ

それがなんだって思うかもしれないが、そういうことなんだよ

ブレーキランプ五回点滅

あ・い・し・て・るのサイン


思い浮かぶのは青春という苦い響きと同時にうちよせる後悔の波


人に嘘をつくのもいいだろう。強情をはるのもいいだろう。ただ自分に嘘はつかないでおくれ


桜咲く季節。卒業シーズン。涙を流し、後悔を初めて感じる。


涙を流してもいいではないか、恥をかいてもいいではないか、変に大人ぶり感情を我慢させ

ないでおくれ


何を躊躇しているんだい?傷付くのが怖いのかい?自分がみじめになるのが嫌なのかい?


ブレーキランプ五回点滅

あ・い・し・て・るのサイン


真夜中の路地、バイクを走らせながら僕はブレーキを五回点滅させた

闇の中へただ消えていくだけだった

家に戻りたくなくて、ただバイクのアクセルを回し続けた

未来予想図をくちづさみながら

いつのまにか僕の心には虚しさしか残らなくなっていたよ



自分に嫌われないために人から嫌われるんだよ


風俗嬢に言われた言葉


それから風俗には足をのばさなくなっていた


ただそれだけの事


言葉はいらない必要ない

出来杉君がしずかちゃんをおかずにしようが

トキがユリアで夢精しようが

言葉はいらない


自分に嫌われないために人から嫌われるんだよ


私もいつか言えるだろうか







会社が暇になると蟻を殺した

始めはつぶし、水を撒き、石で砕いた

殺す事により明日への糧を得た


誰かに振り向いて欲しくて


酒があるとむりやり飲んだ

一時期はアル中を心配した

しかし茶色の液体は私を癒してはくれなかった


高田馬場の駅のホームで寝ていても誰も振り向いてはくれなくて

ウォークマンのボリュームを最大限まで上げた


休みの日が怖かった

何をしていいのか見当がつかなかったのだ

私は虚しさの真理を見つけた気がした


単調な日々は人間を狂わせ、人間と人間をくっつけたがる

虚しいと感じていても群れてしまう

違うんだよ

群れている中で孤立した方がつらいんだよ

世の中にはいろんな人がいる

私はそれをアウトローと呼んでいる


今までに多くのアウトローに出会った

必ずといっていいほどアウトロー達は無骨で素敵な人間だった


路上駐車のバイクを高田馬場から早稲田まで倒しつつげけた、通称ジャンキー

一台一台とバイクを倒すたびに虚しさがこみあげてきたようで、早稲田についた時には泣きじゃくっていた

何故か私も一緒に泣いていた、ただ朝日が眩しかったのだろう


女と話すのが恐怖の塊だった、通称メガネ

女がくるたびに汗をかいていた、いつの日か女がメガネに話し掛けてきた

飲み会に来ないかと、メガネは勇気をだして「うん」と言った

飲み会当日メガネはおしゃれをしてきた、高級なスーツに革靴

ビールを1杯のみ、誘ってくれた女の元にありがとうを言いに向かった

「ありがとう」「どういたしまて」たったこれだけの会話

後々メガネはトイレで声をあげて泣いていた

私はビール飲みのギネス記録を樹立した


弱く強い男、通称もやし

むしゃくしゃした暑い夏の夜

尊敬した先輩が一ラウンドで負けた日

自分でも自分の気持ちがわからないほどもやしは混乱していた

後楽園ホールの外で混乱した気持ちをおちつかせるためシャドーボクシングを始めた

運が悪かったのか、がたいのいい人にパンチが偶然当たってしまった

もやしはとまどったが戦った、人数は増えていった、5体2

私が気絶し気づいたときにはもやしは倒れながら呟いていた

「男には戦わなければいけない時があるんだよ」

笑顔だった

私はいまでももやしを恨んでいる

しかしその言葉は今も心の中で生きている


アウトロー

決して人と馴染めず疎外されゆく存在

だが心は汚れていないおまえ達とは違うんだ











虫の羽ほどの価値もなく影のように消えてしまう楽しみの少ない世界に戻る事はないでしょう


イスラム原理主義者の自爆テロを起こした人が同胞へ送った手紙である

君は何を考えるか


もう一度書こう


虫の羽ほどの価値もなく影のように消えてしまう楽しみの少ない世界に戻る事はないでしょう


君は何か感じたか


愛だの。金だの。人間関係だの。

何をそんなに悩む必要があるのだろうか

必要以上に自分を悲劇のヒロインに見立て、そんなに同情してほしていのか


暗闇の中、先の見えない道を歩いて欲しい

パチンコで勝とうが、好きな人とセックスしようが、物事がうまくいこうがそんなもの忘れてしまうよ

人間そんなものさ


虫の羽ほどの価値もなく影のように消えてしまう楽しみの少ない世界に戻る事はないでしょう


私には口がほ裂けても言えぬ言葉さ