もともと自分から言い出した二度目の在宅介護。
よっしゃ、やってみよう![]()
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なんて言っておいて
一番に自分はぶっ倒れた
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なんやそれ![]()
そんでもって
心筋梗塞で倒れ、
一人で暮らすことに怯えた
父
を巻き沿いにしている・・・
そして
今は父が母の見守り要の人。
だから父にはいつも根底に
『ごめん』
がある。
母の見守りにいく朝は
子供達を送り出し
洗濯、そうじ、買い出し、旦那のお昼ご飯作りなど
出来る事を出来るだけしてから母宅へ向かう![]()
あれもこれもしておきたくなって
時間ギリギリまで出来る事に手をつけ
渋々何かはあきらめ
後髪引かれながら
自転車を飛ばす。![]()
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そうして時間は若干いつも過ぎているのに
辿り着くと父
は
決まって
『ごめんなぁ。
忙しいのになぁ。』
と言ってくれる。
こっちがごめんなのに・・・。
しかもまた遅れてるのに・・・。
で
私も
『ごめん』
を返す。
我が家にはごめんが多く飛び交う。
ある日
ごめんを口癖のように言う私
に
父
が言った。
『makeiko、もうごめんはやめよう。
○○(妹)もごめんばっかりやねん。
みんながごめんばかり思ってるのは寂しいやん。
ありがとうにせえへんか?』
気が付かなかった。
我が家のごめんは、
全てありがとうに置き換えられた。
たしかに
ごめんの場で
心のこもったありがとう
を言ってみたら
その場がぱっと明るくなった。
日影が日向になるような。
言われた方も
ありがとうだと
ちょっとドヤ顔
になれた。
これが想像以上にすごい。
家でも子供たちに、旦那にと試してみた。
言う方も、言われた方も
ありがとうの言葉の後
互いの間に温かい空気が流れ
顔にもちょこっと笑み
が出る。
ごめんと言えば
やってしまっている自分をもっと落とし
言われた方も
『別にいいよ』ってなことで
終わる瞬間が・・・
今朝もデイサービスに向かった母。
寝ているところを起こされて
まだ慣れない環境で過ごす母に
『頑張ってくれてありがとう。』
そう思うと
『弱い』とか『不憫』とかばかり思わず
母の持つたくましさを思い出し心強くなった。
誰かにどう言われても
自分次第な在宅介護や育児は
こんな言葉の力も借りて
自分の心を動かし
自分を強くしたり
甘やかしたりするのも
意外と一日を左右するのかもしれない。
皆さんの一日に少しでも
穏やかで心休まる瞬間がありますよう
ここで一人願っています。

