自己愛性パーソナリティ障害の人は大きな目標を持っているフリをしますが、実際は夢を語るだけでチャレンジ精神ゼロです。
例えば「東大を受けたら合格していたと思うけど行きたい学部がなかったから受験しなかった。」
「公認会計士を目指したかったけど、将来的な事を考えると今の安定した仕事がベストだと思った。」
という様な
「やれば出来る僕だけどあえてチャレンジしなかったんだよ。」
という嘘をつきます。
まぁ本人にすればやればできると思い込んでいるので嘘ではなくなっているのですが。
自己愛性パーソナリティ障害の人は
「じゃぁ一回やってみろよ。」とツッコミたくなる事ばかり話しますが、実際には本人が語る理想には一切チャレンジしません。
できなかったら恥だからです。
自己愛性パーソナリティ障害の人にとって恥をかくという事態は死活問題なのです。
嘘をついてでも、周りを振り回して迷惑をかけても(本人は気づいていません)恥をかかないように理想だけは大きく語ります。
ここを押さえておくとわかりやすいのですが、結婚してパートナーが自己愛性パーソナリティ障害かもしれないと思った時に家庭内でも同じ様な事が起こります。
「俺が子育てをしたら上手くいったのに、お前が子供に対しておかしな事をするから子供が上手く育たなかった。」
「俺が料理を作ったら妻以上の美味しいものを作ってしまった時にお前にやる気をなくされてはいけないのであえて料理はしないんだ。」
本来、生きていく上で上手く行かない事が続くと何が原因なのか?と振り返ってみる事で生きづらさを改善しようとするのですが、自己愛性パーソナリティ障害の人は自己理解から逃げてしまうので、「自分が正しくて周りが間違えている」と思い込んだまま生活してしまいます。
なので、パートナーは自己愛性パーソナリティ障害の人が自信を持って話すおかしな理屈に付き合わされ、「家庭の問題が解決しないのは自分のせいではないか?」と何も悪くない自分を責め始めます。
正すべきは自己愛性パーソナリティ障害の人の考え方なので、周囲がいくら状況を変えようとしてもかなり難しいのです。
自己愛性パーソナリティ障害のパートナーの人は「自分が悪い」と思うのはやめた方がいいです。