コロナ禍がまたもや1ヶ月の延長が決まってしまい、
自粛疲れが徐々に溜まっているところへ追い打ちに・・・。
家で過ごすこともいい加減に慣れてきたとは言え、
撮り溜めた番組や再放送ばかりのTVもいよいよ
飽きが来てしまって刺激が足りない。
そこで思いついたのが掲題の件だった。
けどいきなり模様替えするぞッ！となってできるほど、
普段から具体的なイメージを持っているわけじゃない。
ここは普段なら参考程度に以下のインテリアの雑誌や
専門書籍を読み漁るところだが、、
たまにはインスタグラムからモチーフを物色してみよう！
と考えて検索すると何十万件もヒットするとは驚き愕然。
とはいえここは検索キーを色々と変えては試しながら
もうすぐ夏だし涼しそうなものを数点だけ挙げてみた。
よろしければご一緒にどうぞ。
まずは白基調の部屋に茶系の家具を合わせたような
比較的コンサバなリビングルームから。
じつはわが家もこのカラースタイルなんだが、、、
これがシーズンを通して精神的に安定したカラーバランス
ではないかと感じている。
やはり木肌に近い色合いは人間を落ち着かせる効果が
あるそうなのだ。（カラリスト向け書籍などで書かれる）
ビビッドな色の家具類とも溶け込みやすいと思うので
シンボリックな置物などを中央のテーブルなどに配置しても
よいのではないだろうか。（あくまで個人の感覚だけど）
お次も落ち着きのある美容室などの待合室にありそうなカラーテイスト。
アースカラーで全体を構成しつつ、観葉植物の深い緑色がソファの色や
ラグの色との対比で全体を引き締めるような効果を感じる。
やはり背の高い植物があるだけで自然との繋がりを意識できるし、
安心感にも繋がっていると感じる。
こちらはモノトーンカラーを基調にした部屋と家具に、
ビビッドな黄色のシートカラーやクッションカラーをトッピングして、
落ち着いた雰囲気の中に程よい華やかさを上手く醸成している。
部分的に黄色がちりばめられた部屋にはどうもオシャレな感覚や
ライトなラグジュアリーさを味わえる。
最後はちょっと男っぽさを感じるアジアンテイストのグレー基調の部屋に
マットなブルーのソファが鎮座している。
また角に背の大きめな観葉植物、壁にはこちらもマットだけど民族的な
色彩の強い2枚の絵画が対称性をもって掛けられている。
全体的に土着的な香りが漂う雰囲気に青から白へグラデーションされた
毛足の短いラグによって足元から解放感を演出して全体の重苦しさを
上手く緩和しているように感じた。
ということで、
いくらかインスタグラムから検索してチョイスしたサンプルから、
自分の部屋の雰囲気に近い or 好きな雰囲気に近いものを選び、
模様替えした後の部屋のイメージを掴むことができそうだと思うが、
あなたは如何だっただろうか？
普段は時間を気にしてゆっくりと写真を眺める時間が取れなくても、
このコロナ禍による自粛中の時間を利用しない手はないはず。
私も今回試してみた感想として高級な家具の応用例みたいに
なっている雑誌の写真よりはモチーフを見つけやすく感じた。
あなたも是非、試してみては如何だろうか？
了
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