「あるヨギの自叙伝」という分厚い本では少し知っていたが、映像を見てこの方が実在したことを実感した。
本を読んだ時は、フィクションのようで所々信じられないような話もあったから。
今こうやってヨガを学べるのは、この映画の主人公であるパラマハンサ・ヨガナンダ師のおかげである。
映画の中で、現在学んでいる事と重なる事もあって嬉しく思った。
そして間違って理解していた所にも気が付いた。
映画の中でも語られていたが、印象に残ったのはあの瞳。
何度もスクリーンに映し出されたが、その度にドキッとした。
濡れたような深くて美しく、厳しくもあり優しくもあり全てを見透かしているような…
ヨガを学ぶ人にとって素晴らしい映画でしたが、あの瞳を見れただけでも本当に貴重な体験でした。
これからも真摯に取り組んで行きたいと思います。
