GWは、殺陣のイベントと舞台を観てきた。
殺陣のイベントには芝居仲間が出演していて、わくわくして見に行った。
友人知人が出ている舞台は、文句無しに楽しい。
好きな人を見るのって、誰でもそうでしょ?
殺陣されているみなさんは、何と言ってもまず身体のバランスが取れていて、立ち姿や舞が美しかった。
侍として刀を持つ者の常に堂々として安定感のある姿は、本当に魅力的だった。
綺麗な人(容姿ではなく)を見るのは、本当に気持ちが上がる。
もうひとつの、キャパ100くらいの芝居小屋で複数の劇団が同じ脚本をやるという試みの舞台。
私が見たのは2劇団。
セリフはほぼ同じだが、演出家によって全く違う舞台になっていた。
その脚本をどう解釈したか、お芝居という枠で考えたり意味を探してしまうと暗闇に入ってしまう。
何が正解なのか、何が間違っているのか、考えない方が良いかもしれない。
ツッコミ所満載だけど、全てに深い意味があるようで。
古典だけど前衛的な。
もう、ただ感じるだけ。
芝居の後に、演出家3名のトークがあってそこで納得する事もあり。
タノシカッタのかタノシクナカッタのかも明確にできない、そんなお芝居だった。
何かモヤモヤ残ってる。笑