稽古での学び。
自分にとって、日常だったり、台本の解釈にも役立つはず。
その捉え方と、それをより(良い)自分になっていくためのキッカケとする、こと。
使い古されているのは否めないが、簡単に言うと怒りだったり悲しみだったり焦りだったり大体がネガティブと言われる事が起こった時、それをバネにして自分を成長させる。
逆にポジティブな事も、それをただ「ああ良かった」と受け止めて終了、だけでなく、その素晴らしい事から更に自分を磨いていく糧にする。
どのような事も、自分たったひとりでは出来ない、自分以外の誰かがいるから学び成長できる。
だから、人ともっと関わりなさい、と課題をいただいた。
これまでも、普通に人とは関わってるし。
今更、だし、面倒臭いし疲れるし。
辛い時もあるし、苦しい時もあるし。
ただ漫然と過ごすのではなく、少しずつでも意識してやりなさいということなのか。
何もしないと見えない、辿って行ったものだけが見える景色があるのだろう。
