『発想の自由』
やるべき事、やっては駄目な事、やらなければいけない事、世間の常識、今関わっている場所の規則ややり方などで、ある程度縛られている。
ルールは何処にでもあって行動が制限されるが、思考までもがその制限を受けてしまっていた。
人にはそれぞれ、仕事だったり立場だったり役割があるから、もちろんそれは大切な事だけど、思考までも制限する必要がない場合もある。
芝居をしていない期間、事務の仕事をしていたが、正確さが求められる仕事だったために、それに沿った思考になってしまった。
四角四面。
芝居の稽古で楽しめた時とは、そこに自分で自分を縛る制限がなく自由に表現できた時だ。
思考はもっと自由でありたい。
