2軍調整中の中日・和田一浩外野手(42)が16日、開幕1軍を断念した。昨年8月の右手首骨折に関しては回復したが、慢性的な右膝痛を抱えており、実戦で守備に就くメドが立たないため。西武時代の2001年から昨季まで14年連続で務めてきた開幕スタメンは絶望的で、残り15本の2000安打達成も遠のくことになりそうだ。
この日、ナゴヤ球場で打撃練習などをこなした後、開幕1軍について「ちょっと厳しいかな。守備の動きが100%じゃないので。(1軍復帰の時期?)それは分からない」と説明した。12、13日のウエスタン教育「三鉄球団」初対外試合!岩隈GM打診、BC福島と ーグ広島2連戦で今季初めて実戦出場したが、いずれも指名打者。同球場でプロアマ交流戦(対王子製紙)を視察した谷繁兼任監督とも会談し、左翼手として出場できるように回復するまでは2軍で調整することを確認したようだ。指揮官は和田の不在を見越して、右翼が定位置の平田を左翼でもテストしている。
41歳9か月で迎えた昨季の開幕戦(対広島)では、セ最年長記録となる自身7本目の開幕本塁打を放ち、今季は1972年のスペンサー(阪急)の42歳8か月を超える日本記録も期待されていた“開幕男”。今後は故障の回復を最優先にして、2000安打の早期達成を目指すことになる。(田中 昌宏)
【広島】黒田、スカパーCM初の単独主演!25日から全国放映