ADHD・学習障害・ダウン症の子どもたち
この指と~まれそしてお帰り~
障害児育児・療育中のお母さまたち
毎日休みなくお疲れ様です
この地域社会は君たちの当たり前の
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だから迷惑かけることを恐れず
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日本の社会に問いかける
おでかけ療育®協会のプロモーションビデオ
『あなたは自閉症児などがそばにいたら、どんな反応をされますか❓』
今日も数多くあるブログの中から
訪問してくださってありがとうございます😊
先週の土曜日の
市営の屋内プールでね
ひっさしぶりに
注意されたのね🤔
細かい注意は
時々受けてはいるんだけど
それらは全部
こちらも慣れた注意というか
“わかってますって😭それを教えるために繰り返し繰り返し楽しみの延長線上で教えてるんじゃないですか😭”
って心では叫んでるんだけどさ🤣
ところが
先週の土曜日は
ほぼ初めて見るプールの職員から
わざわざ呼び止められて
細かい注意を受けたのね🤔
年配の男性職員さんだったよ。
とても納得できるものではなかった🤔
細かいセリフは覚えてないけど
詳細はこうだ🤔
『あのお子さん
(重度の自閉症で超多動の子)
潜水してますよね。
ここは潜水禁止ってはっきり書かれているんですよ。
水中で頭が下になって足が水面から出る…
これは潜水なんですよね』
なにぃ――――😡😡😡
って一瞬で心の中は沸騰したよね🤣
この無料イラストの写真のような泳ぎなら
確かに潜水って言えるのかもしれないけど。
よく登場するヒーローの彼なんだけどね🤣
潜水というよりも
激しく水中の中で
ぐるぐる回転したり
水中内でジャンプして
頭が下になったりの
超多動で衝動性の強い
自閉っ子のお母さんならわかると思うんだけど
そもそも
“泳ぐ”
っていうスタイルは全くのゼロね。
とにかくクルクルクネクネ系です🤣
なのでこう言いました。
『あれが潜水と言うんですか❓❓』
するとね
『海女さんと同じ状態なので潜水ですよね』
なにぃ――――――😡😡
って心の中はさらに沸騰🤣
でも顔にも口調にも絶対に出さずに
(顔と口調に出すと向こうも感情的になってこじれるからね)
長々説得にかかった🤔
しかも
いい声で…じゃないけど🤣
大きな声でね!!
『これが潜水だということですと
もう私たちもこの子たちも
来るなということですよね!
知的障がいのある子どもたちに
あの動きを水中でさせるなというのは
正直不可能です。
日本中には知的障がいのあるお子さんで
このように激しく動く子どもはたくさんいます。
その中でも
プールサイドは走らない
深い泳ぐコースに入らない
飛び込みをしない
口に水をためて噴き出さない
などは絶対のルールなので
破った場合は泣いてでも厳しく叱って教え続けています。
実は(他のお子さんを指して)
あのお子さんもこのお子さんも
全く同じだったんですよ。
それでも
繰り返し繰り返し曲げられないルールは絶対に曲げずに
教え続けて
それと年齢が増していくとともに
落ち着いてくるという成長過程も加わって
このように落ち着いて泳ぐようになっているんです。
そして私もこの道約20年になりますが
潜水は禁止はどこも共通していることを知ってますが
このように言われたのは実は初めてなんですが…』
するとね
『もう来るなという訳ではないのですが…
時間がかかるということですね…
まぁよく見ていて(監督責任)ください。
何かあると
まずは私たちの責任が問われるのでね』
会話はそれで終わったんだけど
ぼくも初めてだったので
黙っているべきじゃないと
即断したのでね
でもご主人は
監視室に戻って
両腕を組んで
なにやら不服そうなというか
納得できないという表情で
黙って座り込んでおられたよ🤔
ぼくが感じたのは…
こう言う年代の方々は
(全員じゃないよ)
無意識に
『LGBTは気持ち悪い』
とかって言っちゃうのかもなぁ
って思ったんよね🤔
明確な謝罪は
この20年間で
何回もあったけど
自閉っ子たちを知ってもらうために
はっきりと明確に答えたことは
ぼくは確か2回目かな🤔
ずいぶん昔だけど
プラネタリウムのある科学館に行った時
重度の自閉っ子に対して
『あんたらが来るようなところじゃない』
って注意した
派遣会社の警備員さん…
やはり年配の男性だった🤔
科学館の館長に伝えると
ものすごくお詫びされて
その派遣の警備員さんを
外されたんよね。
言うべきことは言わなきゃいけないよね。
だけど
知らない人がいきなり理解することは
何事もあり得ない🤔
だから
これまでもこれからも
おでかけ療育は
やめてはいけない
止めてもいけない
って思いました。
今日も読んでくださり
ありがとうございました😌
それではまたお会いしましょうね
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ありがとうございました!