１９５６話 「『帰りたくない』にどう対応するか」

大好きな自閉症スペクトラム・発達障害
ADHD・学習障害・ダウン症の子どもたち
この指と～まれそしてお帰り～

障害児育児・療育中のお母さまたち
毎日休みなくお疲れ様です

この地域社会は君たちの当たり前の
居場所なんだよ
だから迷惑かけることを恐れず
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いつも読んでくださりありがとうございます

一般社団法人

おでかけ療育®協会の加藤です

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お知らせ

『帰りたくない』

この感情は

自閉っ子に限らず

誰もが子どものころは

幾度となく経験して成長してくる😊

お母さんからいただいた動画で

お祭りの後の帰り…

『金魚すくいをしたかった😭』

と

出来ない時だってあるのが

日常生活というもの🤔

この自閉っ子くんにとって

金魚はポイですくうもの…

メダカは見て眺めるもの…

と自身の行動経験から

自分の行動様式にしてしまってるんだ😅

このお祭りの後から

再び再燃した🔥

水槽への執念😅

ここは車がたくさん通過する。

だけど

道路のど真ん中に止まって🚙🚗

青い色のネオンが光る

水槽を眺めたくて

仕方がないのね😅

他の日も…

道路の真ん中で眺めることは

断じて禁止してるけど

ここでならいいよと

『型』にしている。

問題はそれだけじゃなくて

自分の自律心で

ここから離れることが出来るかどうかなのね🤣

これ生きていくうえで

大事な力なんですね😍

『声掛けしない声掛け』

ということで

１００日前のブログでも

ご紹介したけれど

ほぼほぼ毎回

なんの声掛けもなしで

魚の水槽をある程度見つめたら

自律心で

自分からここを離れて

デイに戻っている👏👏

こういう経験や体験を

何度も何度も

体験させてあげることは

非常に重要だと

確信してる🤔

これが

『教室が地域社会』

というおでかけ療育なのですね😊

手を引っ張れば済む話だけどね

その体験を何度も何度もしてしまうと

体つきも力も大きく強くなった時に

手に負えなくなるということを

幼い時からイメージしておくのも

とっても大事なんだよね😊

言うまでもないけれど

目の前のお子さんに関してであって

初めから

こうできていたわけではありません🤔

ここに至るまでには

ものすごい回数の

『やり取りや駆け引き』があるわけで

こうすればできるという

特効薬はありません🤔

３年以上前は

このように木登りもし始め

『自分で降りてくれるのか❓』

が大テーマだった🤣🤣🤣

それはそれは

手の出しようのない

駆け引きでしたから…🤣🤣🤣

昨日もやはり止まってた🤣🤣🤣

帰りはしないだろうと思って

『帰ろうねぇ』

って言うと

すぐに終えてました👏👏

それではまたお会いしましょうね

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