
ADHD・学習障害・ダウン症の子どもたち
この指と~まれ


障害児育児・療育中のお母さまたち
毎日休みなくお疲れ様です

居場所なんだよ
だから迷惑かけることを恐れず
どんどん社会参加しようよ


いつも読んでくださりありがとうございます
公園への行きの道路歩行
ものの数分で到着する
公園からの帰りの道路歩行
声掛けなどして15分かかったよ
なにもしなかったら着かないかもね
この動画は少々長いですけれど
多動のお子さんの道路歩行は
基本まだまだ手は離せません
少しずつ手を離して歩く
のがどのタイミングあたりからなのか
とか
寄り道にどの程度まで
寄り添って付き合った方がいいのか
とか
やめられないグレーチングを
早期に修正し始めているけど
果たしてそれでゴールなのか
とかね
徹底してグレーチングの修正に入って
約2週間
かなり通り過ぎるようになった
だけどね…
単純に止めさせればいいという
そういう単純なものじゃないんだよね
どの療育を取り入れてもね
必ず
+と-があるんだ
大きくなってから
グレーチングへの興味が
再び急激に現れて
幼児期に修正したばかりに
大きくなってから再び現れて
どうにもこうにもならないことだってあるんよ
逆に今なにもしなかったら
それが完全に強烈な型になってしまう
というのもあるしね
動画を見ていただくと
課題がたくさん見えてくるのね
数え切れないほど繰り返す
道路横断ね
無理やり感半端ないよね
真似てみたけど
無理だった
出て欲しくても
バケツをしっかり掴んでいるから
抜けないんだよ
他にも道路のコケを食べるシーン
人の家の玄関を開けようとするシーン
ピンポンを押そうとするシーン
18歳になるまでに
1回も道路横断したことないまま
成人になるのと
100回
500回
1,000回
経験があるのとでは
どっちがいいと思う
考えさせられるでしょ
どこに座ってるのじゃ〜
お子さんの成長や変化ぶりもだけど…
僕の関わり方も
果たしてこれでいいのか
って自問自答できる訳ね
視聴される方がもし
『加藤さんはなんでこの時にこういう関りするの』
とか
『加藤さんのこの関りはあまり望ましくないでしょ』
といった
自然と湧き上がるものがあると思うんだ
素晴らしいよ~
そういう思いや直感が
自然と沸き起こること自体が
『考えてる』
という証しなんだよね
どれが正解でどれが間違いか
難しいね
僕もこれが絶対正しいですよ
っていうつもりで
自分を撮影してもらってるんじゃないの
後から見直しても
自分の勉強にもなるんだよね
是非福祉従事者のみんなも
こうやって公開してみてはいかがかな
なんちゃって
それではまた明日お会いしましょうね

加藤 啓吾
1⃣ とにかく幼い時から
2⃣ いろんな所に
3⃣ 何度も何度も
4⃣ 曲げられないルールは貫く
5⃣ 信じる
6⃣ 度胸・勇気
7⃣ 人権
ありがとうございました!