
ADHD・学習障害・ダウン症の子どもたち
この指と~まれ


障害児育児・療育中のお母さまたち
毎日休みなくお疲れ様です

居場所なんだよ
だから迷惑かけることを恐れず
どんどん社会参加しようよ


kizushimoさん連載
その②です
とにかく
反応しないという反応
無反応
これって実はものすごく大切
ポイントだけ抜粋↓↓↓
************
我が家に初めて訪れた
療育ヘルパーMさんを見たKは
「家族以外の人間が家に入ってくるな!」
と言わんばかりに
Mさんをグイグイと玄関に押し出そうとします。
でもMさんは
無反応。
反応しないMさんに対しKは
部屋の隅っこに逃げ込んで動きません。
スムーズに行けば5分もかからない
スケジュール。
でも1つ目の自立課題に
取り組む事を拒否し続けたので
結局 Mさんが帰るまで
2時間かかりました
ちなみにMさんは活動中はKに
言葉かけは一切しません
ただただスケジュールをかざして
Kが動き出すのを何十分でも
待ってる
だけです
スケジュールカードを
ハサミで切ったり食べたり
Mさんを叩いたり髪の毛を引っ張ったり
Mさんは何をされても
どスルー
Mさんが反応無いとわかると
私に攻撃してきたり
その辺の物を投げたり壊したり
二階の部屋に逃走して鍵をかけて閉じこもったり
************
その後どうなったのでしょうね

是非お読みください
待ちきれない!
こんな時どうアプローチしたらいいの?
反応しない反応
無反応
もちろんただ無反応であればいい
という訳ではないことは
いうまでもありませんよね
目的と理由
目の前の問題のタイプ
その問題の根源やルーツ
などなどが
しっかり合点いく場合でしょう
サポーターは
1時間でも2時間でも
付き合いまっせ~
待ちまっせ~
感覚が必要なのです
お子さんによっては
上記のリブログのケースとは
また違うタイプだって
沢山あるでしょう
とにかく
こちらの
反応を見たい
という目的で
故意にいたずらをする
というケースもしばしばです
子どもであるなら
ごく自然の遊びの一つかもしれません
または
誤学習が積み重なって
大人が注意すると
その注意という反応そのものが
“相手をしてくれた”
という間違った解釈をする
というケースでさえ
よくありますよね
いたずらなどの内容な質にもよりますが
相手が叱る・注意する・泣く
という反応に対して
笑ったりする…
コミュニケーションと勘違いしている…
という誤学習の場合は
反応しないという反応が
効果的でしょう
先日車の上に立ったという
ブログにコメントもいただき
その中に
家の屋根の上に立った
とか
何重にもカギをセットしても
それでも開けるので
鈴をセットしておくと
今度は鈴の音が鳴らないように
考えて行動してた
といったコメントも寄せられました
子どもたちはすごく考えてますよ

私たちの
言葉の種類
口調
トーン
表情
目つき
または方言まで
よく聞いてますよ
私たち皆が
月に一度とかではなく
毎日毎日
毎時毎分毎秒
という刻みの中で
必要なことです
僕も偉そうなことは
言えないのですがね
疲れているとき
忙しい時
気を付けていきましょう
ではまた明日お会いしましょうね

加藤 啓吾
7つの法則
1⃣ とにかく幼い時から
2⃣ いろんな所に
3⃣ 何度も何度も
4⃣ 曲げられないルールは貫く
5⃣ 信じる
6⃣ 度胸・勇気
7⃣ 人権
1⃣ とにかく幼い時から
2⃣ いろんな所に
3⃣ 何度も何度も
4⃣ 曲げられないルールは貫く
5⃣ 信じる
6⃣ 度胸・勇気
7⃣ 人権
読者になってね
今日もお読みいただき
ありがとうございました!
ありがとうございました!