「背中のシャツ」
こんにちは!
「それでも社会に…
社会とともに…」の
放課後デイサービス
Make@wishです。
「ボディイメージ」
定型発達の人は
自分の目で
見えない部分
たとえば
背中の状態も
感触や感覚で
頭の中で
イメージできる
でも
発達障がいのこども達は
視覚で
確認できないから
難しいんだ。
おぉぉぉ
自分で「ちゃんと」
してるぅ
でも
こうなるまで
試行錯誤があった
ここだけの話ですよ
感覚過敏の
このお子さんに
どうアプローチ
したらいいのか
考えに考えた
答えは出なかった
恥ずかしながら。
無い知恵を絞っても
出てこないものは
出てこない。
偶然、
写真の前日の日
一緒にサッカーしてたんだ
サッカーしてると
自然と背中が出てくる
そこで
単なる思い付きで
「あれ?
背中が出てるなぁ
これって
触ってください!
ってことかな?」
と言って
背中をチョンチョン
すると
感覚過敏なので
くすぐられたと
脳は感じるんだ
ゲラゲラ大笑いして
「やめて~!」って
言いながら必死に
出たシャツを
ズボンの中に
入れてたんだ。
これが
功を奏したかどうかは
僕には
分かりません
ところが
1か月以上ぶりに
つい最近
背中のシャツが
出てたので…
「ああああ!
これってもしかして!」
と言うと
大笑いして
「自然と出るんだよ!」
って
覚えてくれてたんだ!
今日もお読みいただき
ありがとうございました!