先日、
自転車を漕いでいて
こんな標語が書かれたポスターを
ちらっと見かけました
誹謗中傷
心の傷は何年経っても
消えないよ
ちらっとみかけただけなんで
何が目的のポスターかはまでは
分からなかったのですが。
「誹謗中傷をされたら
嫌な気持ちになるし
心に傷を負ってしまう
そして
その傷、悲しみは
必ずずっと残り続ける
だから
人を誹謗中傷するのは
止めましょう」
私は
この標語から
こんな風な意図があるのかな?
と思いました。
でも、
それって本当でしょうか?
ずっと
いつまでも
傷ついた心は癒やされることなく
人を
苦しめ続けるものなんでしょうか?
人って、
いえ
人の心って
もっと
柔軟というか
しなやかな面もある。
傷ついた心も
悲しさも
癒えるときがくる
私は
そう信じたいです。
この日
選挙ポスターの
候補者を見て
ふと
「この人、誰かに似てるなあ」って思ったのですが
この時、その名前が
全然出てきませんでした
顔はイメージできる
何なら
その人が出ていた
作品名とかテレビ番組、
俳優である奥さんの名前、
兄弟がフジテレビのアナウンサーでなど
その人の経歴や家族は
思い浮かぶのに
名前だけが
喉まで出かかっているのに出ない。
ジャニーズで
CDデビューしてなくって
俳優一本で仕事していて、
いや、あ〜風間俊介じゃなくって
あ〜、あの!
名前が「ま」で終わる
ここまで思い浮かんでいるのに
まったく名前が出てこなくって
老いのせいかと
ちょっとだけ悲しくなりました。
スマホで簡単に検索するのは
楽だけど
「時間はあるし
ググるのはせずに
自力で思い出してやる!」
そう決めて
自転車を漕ぎながら
ずっと考えてました。
で、
信号待ちをしているときに
急にでてきました
「あっ、いくたとうまだ!」
「そうそう、いくたとうま!
あ〜、スッキリした!」
と思ったのもつかの間
今度は
「あれ?どんな漢字?」
となりました(笑)
名字の「いくた」は
「生田」と
すぐに思い出したのですが、
名前の「とうま」が出てこず
「とう」は
「頭?」「十?」いや絶対違う
「ま」は「馬?」これも絶対違うし
で、
結局家に着くまで
「とうま」の漢字は出てこなくって
あきらめて
スマホで調べました。
「生田斗真」
が正しい漢字でした(笑)
「斗」も「真」も
そんな画数が多いとか、
珍しい漢字ではないのに
こんなに思い出さないものか〜と
ちょっとだけ悲しさを感じましたが、
でも、
「あ〜、そうそう!」という爽快感、
まるでアハ体験をしたような気持ちよさを感じ、
頭の中のモヤがなくなって
スッキリし
嬉しくもなりました。
こんな風に
名前をサッと思い出せないというのは
老いの現象なのかもしれない。
それはそれで確かに悲しいことだけど、
でも、
その後、
急に思い出せたり、
調べて名前が判明したりと、
喜びも体験できた。
こんなふうに
悲しいことって
悲しいだけで終わらない。
そのあと
何か嬉しいと思えることがあるんじゃないか?
そんなふうに私は思います。
だから
冒頭の標語
誹謗中傷
心の傷は何年経っても
消えないよ
に疑問を感じたんだろうな…