『僕は〇〇じゃない』って言ってみて | 自分の考えや氣持ちを言葉にするためのブログ

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「目の前の出来事をすぐに、どうにかしようとするのをやめてみる」
をテーマに生きていくためのリハビリブログです。

後から
自分が読み返したくなる
ブログを書けれるようにしたいと思っています。

『母さんがどんなに僕を嫌いでも』
著者 歌川たいじ

めっちゃパワーワードな
このタイトル。

何年か前に
この本の存在を知った。

でも、
読む氣になれなかった。


その後、
映画化したことも知った。

でも
観る気になれなかった。



読んでみたかったが、
観てみたかったが、

タイトルから
どんな内容か
想像してしまい、
怖くて観れなかったこの映画。


今Gyao!で観れます。

本を読めなかった時と違って、
映画を観れなかった時と違って
今の自分なら
観れるだろうと思った。


で、観てみた。



開始15分で
観るのが辛くなって
辞めた。




主人公を演じるのは
今、飛ぶ鳥を落とす勢いの
仲野太賀さん

その主人公の母役が
演技巧者な
吉田羊さん


吉田羊さん演じる
主人公の母が
幼い頃の主人公にとった言動が

何だか
うちの母とかぶってみえる。


映画ほど
ひどくはなかったが

外面は良くて
家では
ヒステリックに
怒鳴り散らす姿は

昔の母だ。

私の思い出補正が
悪い方にかかってるとは思うが。



私の記憶する
母の
ダメなところが
スケールダウンして
映画の中の
主人公の母として
映ってる。

だから
これは
ちょっとマジに
観るのにエネルギーがいりそうだ。

昔は
読めなかったけど、
観れなかったけど、
今回は
ちょっとずつでも
観ていこう。


こう思ったのが
おとつい


で、
昨日、観終わった。



極力ネタバレしないように
一番グッと
来たところを書きます。

記憶にそって書き出すので
違ってるところも
あるかもしれませんが
ご了承ください。












主人公タイチの
幼い頃の心の支えだった
知り合いのおばあちゃん。



いっとき、
連絡が取れなかったが、
タイチが
一人暮らしをしだしてから
見つけることができ、
タイチは
おばあちゃんの家を訪れる。




床に臥せっている
おばあちゃん。


そんなおばあちゃんに
タイチは
エセ笑いを浮かべながら
近況をこう報告する。


「豚だった自分が今、
精肉工場で豚肉をさばいているんだ。
豚だった自分にはお似合いだww」


幼い頃のタイチは太っていて、
「ブタ!」と
ノートに落書きされたことがあった。

母からもそう罵られたこともあった。




そんなタイチの手を取って
おばあちゃんはこう伝える。

「タイチちゃんには
幸せになってほしい」

「だから、こう言ってみて」


「『僕は豚じゃない』って言ってみて」


最初は
言いにくそうだったタイチが
やっと

「僕は豚じゃない」と言う。



すると
どんどん涙が溢れてきた。



泣きながら
何度も口に出すタイチ



「僕は豚じゃない」


「僕は豚じゃない!」



「僕は豚じゃない!!」



ようやく
自分の本音に氣づいたタイチの
このシーン。


まさか、ここで
私が学んだ
「言ってみるカウンセリング」が出てくるとは
思ってなくて
ビックリしました。



そして
タイチが自分の本音に
気づかされたこの言葉

「僕は豚じゃない!」

これ、
今の自分なら何だろうって
思って観てました。


出てきたのはこんな言葉。


「僕はダメなんかじゃない」

「僕は出来ない人間じゃない」

「僕は情けない人間じゃない」

でした。

そう気付いた時、
僕も泣きそうになってました。



「僕はダメなんかじゃない」

「僕は出来ない人間じゃない」

「僕は情けない人間じゃない」


これって

「俺ってダメだよなぁ」

「俺ってこんなことも
出来ない人間だよなぁ」

「こんなことも出来ないなんて、
何て情けないんだ…」

を否定し
ひっくり返した言葉だ。


落ち込んだ時に

「俺ってダメだよなぁ」

「俺ってこんなことも
出来ない人間だよなぁ」

「こんなことも出来ないなんて、
何て情けないんだ…」


こんな風に
私は
自分へのダメ出しを
まだやってたんだなぁと
気づかされました。



「僕はダメなんかじゃない」

「僕は出来ない人間じゃない」

「僕は情けない人間じゃない」

ここからさらに
こうした自分の前提を
ひっくり返していくのが

私が学んだ
「言ってみるカウンセリング」です。



私は今のまんまで
十分価値がある。素晴らしい。



私には才能が
あふれまくっている。



私は出来た人間だ。


私には情けしかない。


先の3つのフレーズを
ざっくりひっくり返すと
こんな感じです。


もうちょっと
色々作れそうですが、

ここまでやって
言ってみるカウンセリングの
効果がアップします。


あとは
これらのフレーズを
実際につぶやき続けるだけ。


って、なんか
セルフカウンセリングしてるし(笑)


このカウンセラーモードのまま
もし、
映画の主人公のタイチが
私のクライアントさんなら

「僕は豚じゃない」

だけでなく


「僕は素晴らしい人間です!」

「僕はもう幸せになっていい」

ぐらいまで
口に出して
言ってもらうでしょう


何故私は
架空の人物相手に
カウンセリングしてるんだ?(笑)



話がズレましたが
とにかく
この映画には
他にも泣けるシーンや

「自分ならどうする?」
といった
考えさせられるシーンもあり、
おススメです。

ずっと観ることの出来なかった
この映画を頑張って観て
良かったです。

今なら
Gyao!で無料で観れますので、
よかったらどうぞ