先日堀江貴文の「ゼロ」を読んだ。
本の副題は「なにもない自分に小さなイチを足していく」
堀江さんの幼少期から、東大に入り、1996年に会社を起業、2006年1月に証券取引法違反で逮捕され、獄中生活、そして現在。堀江さんの人生を振り返りながら、「堀江貴文」の考え方・価値観がつづられている1冊。
「生きる」とはどういうことなのか、「働く」ことの意味、「自立」とは?、そういった素朴な疑問について考える機会を持つことができ、内容も面白く、かつ今後に活かせる部分が多くあった本だった。
本の中で特に印象的だったのが、
「仮説を立て、実践し、試行錯誤を繰り返す。そんな能動的なプロセスの中で、与えられた仕事は「つくり出す仕事」に変わっていく」というフレーズ。
自分の中で会社に入って、上司がいて、常に仕事は与えられていたし、これからも与えられるものと思い込んでいた。しかし、自分の考え方・物事のとらえ方を変えることによって、与えられた仕事が「つくり出す仕事」に変わることに気付けたのは大きい。私は将来的にずっと会社で働くのではなく、いつかは自分で考えて自分で選択した行動や仕事で価値を生み出し、だれかが喜んでくれるような仕事がしたいと考えていた。そのためには、独立しないとできないと考えていた。しかし、いま会社にいても、とらえ方によっては「つくり出す仕事」に変えることができると。将来という遠い未来ではなく、いまからでも「つくり出す仕事」に変えていける。
来年から仕事に取り組むときには、ただ言われたことをやるのではなく、自分で考えて、自分で選択して、それによって価値を生み出せるよう、能動的に仕事をしていこうとこの本を読んで思えた。
下記に本の中で印象に残っている部分を箇条書きにしたいと思う。
・睡眠はどんなに忙しくても6時間以上確保。
・人生とは小さな選択の積み重ね。ゼロの自分にイチを足す。
・努力するのではなく、その作業に「ハマる」ことP76
・衣食住に事足りていながらも働く、その理由を考えてほしい。(P118)
・マニュアル(前例)通りにこなすのではなく、もっとうまくできる方法がないか自分の頭で考える。 P125
・仮説を立て、実践し、試行錯誤を繰り返す。そんな能動的なプロセスの中で、与えられた仕事は「つくり出す仕事」に変わっていくP126
・人はなにかに没頭することができたとき、その対象がすきになる
⇒没頭するためには、「自分の手でルールをつくること」P128
・平日のランチ一つとっても、今日の自分は誰と、何を、どの店で食べたいのか、真剣に考える習慣をつけておきたい。大切なのは自分の手で選ぶという行為
・何事に対しても「できる!」という前提に立って「できる理由」を考えていくP154
・「自立」のためには親元を離れること。この一歩を踏み出したとき、人はようやく「自分の頭」で物事を考えられるようになるP164
・決断とは「何かを選び、ほかの何かを捨てる」ことP170
・成功したければ、挑戦すること。挑戦して全力で走り抜けることP187
・アイデアを実行に移し、誰よりも早く形にできた人だけが評価されるP215
・情報を得ることは未来を知ることP219










